【裏話】別れさせ屋の成功率
■ 別れさせ屋の成功率
相談者からの質問で多いのが「①料金／②期間 ③成功率」となりますが③に関して記事を書きたいと思います。
弊社は以前だとスタッフ数・成功率・相談件数など各種データをWEBサイトに開示していたのですが、 同業他社も似せた数字を相談者に説明しているそうで相場や業界を知らない新しく開業した業者に「指標」とされているのでは？と感じたので全てのデータを非掲載としています。
例えば成功率として数字を出す場合。
・依頼件数÷成功件数＝成功率
このような計算自体は簡単ですが、業界全体を通して依頼件数を正しく開示しているのか？は疑問ですよね。成功件数も同じに疑問です。このような数字は実際に掲載に携わって5年～10年も経験すれば全体が見えてくると思いますが、相談者・依頼者にはイメージしずらい数字だと思います。
よって、業者が言う「成功率は＊＊パーセントですよ」は怪しい…。
このように考えると質問そのものが愚問です。
先ずは会社の規模・経歴・現状を見て「成功できる業者なのか？」を現実的に判断するしかないと思います。なのでメール相談・電話相談・ライン相談や出張面談では「規模と現状」が見えないので会社に訪問しての面談が必要だと思いますよ。
また角度を変えた意見です。
別れさせ屋の成功率を考える際に全依頼を一律で横並びにすることも困難ですからね。
↓
・依頼の予算（契約料金）
・地域
・性格
・年齢
・家族構成
・仕事
・年収
・依頼の目的
・時期
・経緯
・依頼者との関係
・現状、など
1000件の依頼、1万件の依頼があっても全く同じになる依頼はありません。なので予算や現場状況が違うのに横並びで「成功率は…」と言える業者自体が不自然ではないでしょうか。ここまで深掘りして考える相談者は少ないと思いますが、業者とトラブルになった方の多くは「判断が浅い」ので依頼前に怪しい部分を調べたり、確認することもせず、料金や雰囲気だけで依頼しているのが現状です。
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＊ 別れさせ屋の業者選びで大切なこと
これから相談したり、依頼するに際してドコを見れば良いのか？を説明させて頂きます。
↓
① WEBサイトのドメインを調べる
② 数字に期待しない
③ 口コミサイト・比較サイトは信用しない
④ 契約前に1回は必ず会社に訪問
⑤ 提案内容、企画案を信用しない
①はドメインの所有年数です。
不明ドメインを買ってきて、「昔からやっている」と嘯く業者があるかも？ですし、ドメインを何年から持っているのか？は業者の創業年数をチェックする上で必須なんです。弊社だと以前から使っているドメインは2001年2月18日に取得してWEBサイトを運営しています。それ以前からサイト運営してましたが「.com」を取得したのが2001年2月となります。
（参照：別れさせ屋の業者を調べる方法・ドメインからわかる情報）
②の数字に期待しないとは、成功率・スタッフ数・相談件数などの相談者がチェックできない数字に誤魔化されない事です。弊社に「他社に依頼してるけど御社に切り替えたい」と相談に来られる方のが多くが数字に期待して依頼しています。
③④⑤も慎重にするべきですからね。
服やスニーカーを購入する買物と別れさせ屋の依頼を同じで考えはダメですよ。人に言えない依頼をするのが、悪く言えば「依頼者の弱み」を業者が持っていると思ってください。それだけシビアに業者を選ばないと1人の方が追加・追加で繰り返して総額数千万円も使ったけど何も変わらなかった…って相談もあります。
恋愛で悩んで別れさせ屋を利用したのに、別れさせ屋に悩んでいては意味がありませんので慎重に業者選びをするのは自己防衛だと思いますよ。
そんな大切なことを浅く判断してしまう部分がスマホで「別れさせ屋」って検索する状況に至った原因とも言えるのです。理想の恋愛を手に入れるためにも、言葉の裏側を考える意識をもって焦らず・慎重に進めるようにお願いします。
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