成果が出ない負の行動パターンから抜け出しましょう

 勝てる恋愛テク

・恋愛がどうしてもうまくいかない
・この先このままでよいのか?
・仕方なく今までと同じ行動をとっている

恋愛がうまくいかず、このような思考パターンに陥っている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。自分自身が今までにとってきた行動が多少なりとも成果があり、それが間違いでないと信じたいあまり、効果的でない行動でも繰り返していれば必ず成果が出るという錯覚に似たような状況になっているのでしょう。そして、結果待ち受けているのは、何も変わらない恋愛関係と生活という風になりそうですね。

何かを変えなければいけません。その何かとはいったい何なのか?1歩踏み出す勇気、いろいろな方法を試してみる、恋愛コンサルタントに教えを乞う、さまざまなことが思い浮かびますが、最も大切なことは自分自身の可能性を信じて、自分の殻を破る、限界突破に挑むということでしょう。

どうして人はいつも同じ当たり障りのない行動を選択してしまうのか、を考えますと、その行動をとることによって得られている何かがあるからです。例えば、人に責任を押し付けることで自分は悪くない、「今のままでもうまくやっていけている」や「自分にはできない」と言い聞かせることで挑戦や失敗、挫折を避ける、というように自分自身が傷付くことから目を背けているケースがあるのではないでしょうか。

では、傷付くとはいったいどういうことなのでしょうか?そして、どういう時に傷付くのか?これは、結局のところ他人からの批判や拒絶などマイナスと思える反応を受けることによって自分の存在が否定されることへの恐れと考えることができそうですね。人にトークや対応がウケないことを“スベる”と言いますが、自分を圧し殺す、自分の殻を破れない、毎日同じ行動を繰り返す人の特徴は、この“スベる”ことへの恐れから、滑らない安全な道を選択し続けていることと言えるでしょう。

ですが、今より人からウケる対応ができるようになるためには、今までの自分の行動結果から予想し得る行動だけでなく、予想し得ない未知の行動にも取り組む必要が出てくるわけです。ウケる、ウケないのデータを蓄積し続けていくイメージでしょうか。そういうことを踏まえますと、滑って傷付くことに対してある程度、鈍感になると言いますか、気にしないようにすることでしょう。どうせうまくいかないならいろいろやれることをやってみてから諦める、というある意味で投げやり的な発想のほうがうまくいくケースもあります。
(記事:スタッフ)

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