事実をポジティブに捉えてみる

 勝てる恋愛テク

恋人に望む条件とは?
女性で上位に来る項目が「嘘を付かない人」ではないでしょうか。出会い系など知人、友人を介さず、素性のわからない異性との出会いが増え、主に男性が既婚者や彼女持ちであること隠している、ハイステータスを装っているケースがあることも一因でしょう。白を黒、もしくは黒を白と偽ることは誰の目から見ても明らかな嘘であって、当然嘘を付いている側が悪いとなるでしょう。

では、グレー(灰色)を、黒っぽいグレー、もしくは、白っぽいグレーと言うのはどうでしょうか。例えば、白髪混じりの髪の人を表現する際「白髪に黒髪が混じる」と言うのと「黒髪の中に白髪が見える」と言うのでは、聞き手の印象はずいぶんと違うものになるのではないでしょうか。事実は白髪混じりの髪なのですが、見る人の主観によって表現の仕方は異なります。

嘘、すなわち白を黒、黒を白と言ってはいけませんが、ケースバイケースでグレーを黒っぽいグレー、白っぽいグレーと言うのはありと思うのです。

● 自分自身に対して
これらは多少なりとも当てはまることを言っていますよね。

「職場で将来を期待されている」
「人から優しい、話しやすいと言われる」
「好きになったら一途である」

● 相手に対して
「こんなに話の合う人はいない」
「誰よりも優しくて思いやりあるところが好き」
「あなたならきっと将来成功するだろう」

つまりグレーに当たる部分については、自分に対しても他人に対しても見方次第となるでしょう。ここでのポイントは、心ではネガティブな見方をしていたとしても、口に出す時はポジティブな面を強調するということです。

● 夫婦の場合
<妻から夫>
仕事できるんだから、頑張れば高給取りも夢じゃないよ。

<夫から妻>
料理センスはあるから、練習すれば味も見た目もよくなると思う。

このほうがポジティブですし、言われる側のモチベーション上がります。ポジティブなことを口にしているとですね。ネガティブな本音が、少しずつポジティブに変わってくることもありますからね。グレーという事実は揺らぎませんが、そのグレーを限りなく黒に近付けるか、白に近付けるかは結局その人の見方や発言次第と言えるのかも知れません。
(記事:スタッフ)

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