雨の朝は「水も滴るいい男(女)になる日」と唱えてみる
梅雨の季節。
外出しようと思って玄関のドアを開けると、どしゃ降りの大雨だったら。「うわー、びしょ濡れになってしまう。嫌だな~」が多くの人がまず頭に思い浮かべることではないでしょうか。そういうことを思い浮かべますと、テンションも下がり、対人関係でのパフォーマンスの質も低下しそうですね。ここで、そんな雨でテンションが下がりそうな時に勇気付けてくれるフレーズが「水も滴るいい男」ではないでしょうか。実際は、男性だけでなく「男」の部分を「女」に変えても成り立つと思います。
想像してみましょう。雨に濡れた異性の姿を。濡れた髪が顔にかかり、それだけでもぐっときますよね。また、濡れたり、水滴が付いていたりする体は艶が出やすく、色気が漂いやすくなるのではないでしょうか。普段は会話に詰まる異性とも、「雨すごかったね。大丈夫?」といった感じで話のネタにできそうですね。
もう1つ、前向きな考えの例を示しますと、ドライブデートの時、お気に入りの車のフロントガラスに鳥のふんが直撃したとします。その時に、あなたは「本当に最悪!」と激怒するのか、それとも「“うん”が付いている!」とユーモアたっぷりに話すのか、では当然同乗者が一緒に過ごしたいのは後者ですよね。
ポイントは、雨や鳥のふんに限らず物事のマイナスの側面には目を向けず、常に前向きな考えで臨むということでしょう。何でもチャンスと捉え、どのように現象と向き合っていけばよいか考えを巡らせば、常に人間関係にしろ自分の状況にしろ、前進・発展の方向に持っていけると思います。
(記事:スタッフ)