人間関係を取捨選択し、理想のパートナーに近付く

 勝てる恋愛テク

自分から会いに行くのか?人から会いに来てもらうのか?
出会いは、自分が動くか、他人を動かすか、のどちらかしかありません。恋愛の場合は、男女がほぼ同時に相手のことを「いいな」と思うことは稀で、必ず先に行動を起こす側が存在します。

先に行動を起こす側、すなわち自分から会いに行く人というのはですね、比較的自分が会いたい異性、好みのタイプが明確な人でしょう。自分が「いいな」と思う異性に会いに行っているという時点で、自分の理想がある程度、満たせているので人選びでの失敗は少ないと言えるのかも知れません。

一方、会いに来られる側はどうでしょうか。人から選ばれているという点で、魅力や情報をうまく発信できているのでしょうが、多くの人からアプローチされたとしても、自分の会いたい異性、好みのタイプの異性がその中にいるとは限りませんよね。もしいないとするならば、より自分の求める異性に対しての魅力や情報発信が求められるわけです。

結局のところですが、自分の会いたい人や好みのタイプが曖昧ですと、会いに行くにしても、会いに来てもらうとしても出会いが曖昧になってしまうということでしょう。誰か素敵な人はいないか、自分を大切に思ってくれる人はいないか、と漠然と思っていると、目の前に現れるのは、恋愛や結婚に明確な理想を持っていない異性で“外れ”ばかりということもあるのではないでしょうか。また、一方もしくはお互いの気持ちが浅くなれば希薄な関係しか築けないということもあると思います。

恋愛に限らず出会いにおいて、自分から会いに行くにしても、人から会いに来てもらうにしても、求める理想像を明確にし広く浅くから狭く深くを心がけることで、人間関係を取捨選択し、理想のパートナーに近付いていくことが賢明でしょう。
(記事:スタッフ)

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