「痛い」と歯医者を検索する人、「辛い」と別れさせ屋を検索する人
・冷たいものを食べると歯がしみる
・歯に触れると痛い
これらの症状を訴え、歯医者に駆け込みますと、すでに虫歯はかなり進行していて歯を抜くか、大半を削るか、削った後に神経を抜かなければいけないという診断を下されたことに心当たりがある方、多いのではないでしょうか。
同様に、恋人の言動が何かおかしい、隠し事をしているな、と思って素行やスマホをチェックしてみると、案の定浮気していたというのは、驚きでも何でもなく想定内の結果であると言えそうですね。そうすると、恋人や浮気相手に別れるよう詰め寄るか、自分から恋人に浮気の事実を突き付けて別れを切り出すか、恋人と浮気相手が別れるよう別れさせ屋に依頼するか、などの対処法を決断しなければならないでしょう。
これらの事例の特徴は、好ましくない結果が起こってから対処する事後対応であるということです。トラブルに対する対処は、事前対応と事後対応があり、当然事前対応よりも事後対応のほうが失うものが大きい上、コストも掛かりますので、事前対応を心掛けるのに越したことはありません。ですが、虫歯治療をしたことがないという方は居られませんし、別れさせたい、別れたいの依頼が跡を絶たない現状をみましても、トラブルの対処は事後対応になり勝ちということが言えるでしょう。
ですので、事後対応から事前対応にシフトしていくためには、トラブルが目に見えて現れていない段階からの“定期検診”が重要です。トラブルの種が目に見えて現れないことを通常と見なし、何か少しでも小さな変化があったとしたら即座に対処するというのが結局事後対応を必要最小限に抑える秘訣かも知れません。
ではどのように恋愛や健康の定期検診をすればよいのか、を考えますと、過去や現在の行動履歴が参考になるかと思います。浮気癖があったり浮気に関してハードルが低かったりする人は、現在そうでなくても将来に浮気に走る危険性があります。また、ヘビースモーカーや虫歯があるにもかかわらず忙しさを理由に放置している、不規則できちんとした食生活を送っていないなどの健康意識の低い人、自分を大切にしない人は、自分自身が大きなリスクを抱えているだけではなく、他人に配慮することができない、他人を大切にできない場合があります。現在はトラブルがなくても、未来に起こりうるということを認識し、行動の改善を促さない限り、恋人の抱えるリスクが自分のリスクとして降りかかります。
恋愛の事前対応の究極は、恋愛するのに不適切と思われる異性とはできるだけかかわらないことでしょう。離婚や別れさせなどによる対処法は莫大な労力と時間的、金銭的コストを伴いますからね。自分自身の恋愛経験が乏しく事前対応の判断材料が見つからない場合は恋愛コンサルタントへの相談をおすすめします。
(記事:スタッフ)
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