恋人の行動をどうしても理解できない時の対処法

 勝てる恋愛テク

・そんなことができるのか理解できない。
・気持ちがわからない。

恋人の受け入れられない、浮気、怠惰(ルーズ)、裏切り、嘘、鈍感さなど。憤慨した経験が誰でも1度はあるのではないでしょうか。人の理解できない行動に対して、怒りをぶつけたり、愚痴を言ったりしたところで、何の根本的な問題解決になっていないというのは、当の本人が1番わかっていることでしょう。

他人を理解しようとして、どうしても理解できない時、そこにフラストレーションが生じ、どうしても感情的になってしまいます。感情を相手にぶつけたところで、相手もこちらのことを理解できないので、結局すれ違ってしまう上に問題は残ったままの状態になってしまいます。

他人をどうしても理解できない時に参考にすべき職業は医師です。
患者の感情よりも症状を的確に診断し、適切な治療を施し、処方箋を出します。現在は新型コロナウイルスの感染拡大と防止の観点から入院が制限されています。簡単な手や脚の手術であれば日帰りできる局所麻酔での手術を推奨しており、局所麻酔は全身麻酔とは異なって、意識がはっきりした状態で体にメスを入れられます。手術と聞きますと、医療をテーマにしたドラマの手術シーンのようにピリピリした雰囲気を想像するかも知れませんね。ですが、何人かの体験談によりますと、症状の軽いものや抜釘(体に入れられたボルトやプレートを外す)手術は、不安な患者をよそにむしろ和気あいあいとしていて、時折医師や看護師の笑い声や雑談も交じるほどリラックスした雰囲気で進むそうです。

考えてみれば、病院にはさまざまな症状で苦しむ患者が来ます。そういった患者たちの苦しみを理解しようと努めたところで、結局のところ自分でその症状を経験してみないことには完全に理解できることはないでしょう。そもそもですが医師の仕事は患者に共感するよりも病気を治すこと、患者の問題を解決することです。相手の気持ちを理解する必要はなく、すべきことをし、問題が解決できれば、患者からは感謝されます。

冒頭のようにどうしても恋人の理解できない行動を目にした時。とるべき行動は、医師と同様に、相手の感情を理解しようとするのではなく、問題解決に焦点を置くことです。極端な話、どうすれば問題行動をとらなくなるのか、だけを考えればよいのです。必要以上に感情を挟めば、自分の正しさと相手の正しさが衝突して関係が悪化してしまうだけでしょう。そういった意味で、日ごろから恋愛や対人関係の知識や技術を取り入れられることが重要ですよ。
(記事:スタッフ)

この記事をシェアする