恋愛で挫折してしまう人の特徴
「恋人が欲しいなぁ」と思って1年以内に恋人ができる人、3年経ってもできない人。結婚から4～5年ですれ違ってしまう夫婦、いつまでもラブラブな夫婦。恋愛の目標を達成し続けられる人とすぐに挫折してしまう人、大きな違いはいったいどこにあるのでしょうかね。これは、「恋人が欲しいなぁ」と思いつつすぐに行動に移せるかどうか、夫婦いつまでもラブラブでいたいと思い、毎日それに向けて取り組めているかどうか、が大きいのではないでしょうか。
「恋人が欲しいなぁ」と思いつつ、「他にやることがあるから」「仕事で疲れているから」「明日からやろう」と行動を先伸ばしにしているうちに、1ヵ月経ち、半年経ち、1年経ってしまっているというケースは少なくありません。夫婦の関係作りについても同様でして、仕事や家事など目先の緊急度の高いことを優先するあまり、重要な関係作りが疎かになってしまうことがあります。
職場での急な頼まれ事、テレビやネット動画、スマホゲームなどの興味をそそられるものなどに気を奪われていると、恋愛の目標はすっかり忘れて、何も行動できていないという事態に陥ります。そういった負の生活習慣に入ってしまいますと、恋愛の目標はますます遠ざかるばかりで気が付けば、結婚適齢期を過ぎてしまった、恋人・夫婦関係が悪化して離婚しかもう道がなかった、「もっと早くに取り組んでおけば」と後悔しても手遅れです。
今すぐ行動するために必要なことは何なのかを考えますと、日々の緊急度が高く重要度の低い項目に流されないことでしょう。「あれもしないと、これもしないと」「あれもしたい、これもしたい」と目先のことに振り回されてしまいますと、いつの間にか本当に実現したい恋愛のことは忘れ勝ちとなります。ですので、毎日、できれば朝起きた時と寝る前の2回は、どういう恋愛を実現したいのか目標を確認し、日々の現実の生活と理想とする生活のずれをなくしていく作業が重要です。日々の行動を恋愛の目標に近付けるよう焦点を合わせていくイメージでしょうか。
これは、内面、外面磨きやコミュニケーション力の向上に関しても言えることで、楽なほう目先のことに流されてしまっては、どうしても自分磨きの時間は疎かになりますよね。ですが、現在理想の恋愛が実現できていないとするならば、こういった日々の行動習慣の形成なくして理想(目標)が実現できることはあり得ないでしょう。
（記事：スタッフ）