恋人に常に「特別」と思われるために
毎日のように辛らつなダメ出しをする恋人・上司がある日突然褒めてくれた。
それは「特別」となり、思わず嬉しくなりますよね。
逆にいつも優しい人がいつも通り優しいと？
出会ったばかりの頃は「特別」でも、客観的に状況を把握できる人でないと、次第に「当たり前」へと変化します。
ポイントはですね。
本人がどれだけ相手を思って尽くしても、尽くされる側が「特別」と感じなければ、相手の心には響かないということ。
● 恋人に対して
・毎日、朝晩は通話やメッセージをする
・夕食を作ってあげる
・仕事終了後はすぐに駆け付ける
・週1回はお出掛けし、3ヵ月に1回は旅行する
・いつもご馳走する
この行動を繰り返していた場合。
周りから見れば、いい彼氏ですが、ふたりの間に不穏な空気が流れたり、関係が険悪になったりした時。
仲直りの演出には普段以上の労力や知恵が求められますよね。
それがエスカレートすれば、サプライズやプレゼントの施しも相手には「もの足りない」と成り兼ねません。
そもそも、カップルが険悪な雰囲気になる時とは、意見や価値観が合わない、すれ違う時が多いですよね。
人それぞれが違ったものを持っているので、何が正解はなく、
相手に合わせられる部分、相手に合わせられない部分が少なからずあるでしょう。
「機嫌がいいな」
「意見が一致してるな」
こう思う時は、少し冷ややかと感じるくらいの対応。
「何だか機嫌が悪いな」
「関係がギクシャクしてしまったな」
こう思う時は、サプライズや普段より手厚い対応で特別な時間を演出。
このようにできれば、行為がプラス効果のギャップに働くのではないでしょうか。
整理しますね。
↓
・恋人に尽くし過ぎない
・ワンパターンの対応だけでなく、状況に応じて対応を変える
この2点です。
マンネリよりハプニング的要素や障害がある恋愛のほうが盛り上がります。
久しく喧嘩をしていないのであれば…
関係に致命的とならない程度の喧嘩やトラブル＆フォローが、恋人関係を「後退」から「前進」へ導いてくれるでしょう。