手に入らない恋愛には矛盾が潜んでいる

 勝てる恋愛テク別れさせ・復縁事例

「どんな盾も突き通す矛」と「どんな矛も防ぐ盾」を売っていた男。
客から「その矛でその盾を突いたらどうなるのか」と問われ返答に困った話から、論理の辻褄が合わないことを「矛盾」と言います。

矛と盾の話と同様に、世の中に立派な人ばかりで悪人がいなければ?みんなが立派な人になってしまう。そうなると、比較対象がない中で「立派」という意味が成り立たちませんよね。
これを矛盾が生じるという指摘もあります。

成功と失敗について考える時も同じです。
成功のみ、
失敗のみ、
こちらは両方の結果があってこそ成立するものと言えるでしょう。なので、味方を変えれば、良い方ばかり求めること自体が矛盾した行為かも知れません。「必ず成功する」「いつもうまくいく」と思い込んだり、そのように洗脳されたりしている方はですね。ある意味では矛盾した生き方をしているとも捉えることができるでしょう。自分や他人を信じて物事を行おうとする時。目を向けなければいけないのは、言葉や先入観ではなく「客観的事実の比較」であるということ。

例えば、いつも恋人に尽くしているけど、恋人に浮気される人の場合。
友達が言うのは…
「あなたは思いやりがあり、優しいからさ。
「きっといつか素敵な恋人が見つかるよ」
こう励ましてくれます。
自身も「自分を信じて頑張ろう」と日々の恋愛に臨んでいたとします。

だけど!
その結果が恋人の裏切り・破局の繰り返しとなれば?望む結果と事実が一致しない、辻褄が合わない状態ですので、これは矛盾となります。その矛盾に気付かない、間違った思い込み、他人からの洗脳の中で、恋愛の成功を求めて生きているとしたら…原点から改めないと失敗のサイクルからは抜けられないでしょう。

人に対しても同様です。
「この人だったら大丈夫」という根拠のない思い込みを捨てるということです。いくら大きな口を叩いても、遊んでばかりで努力しない人が仕事で成功しないですからね。モテる、モテない・浮気する、しないも、事実や結果を抜きに思い込みだけで判断してはダメなんです。そういう意味では、自分や他人の日々の行動と事実、結果の検証はですね。恋愛や物事の辻褄を合わせに重要になってくるでしょう。

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