「好みのタイプ」について即答できますか?

 勝てる恋愛テク

「どんな人がタイプですか?」
この質問に対して「う~ん」と考え込み、即答できない方が居られます。即答できない理由は2通りのパターンがあると思うのです。

① 自分が異性に求める条件がわからない
「好きになった人がタイプ」と言えば聞こえがよいかも知れませんね。恋愛の経験不足がありますが、恋愛に求めるものが明確でないと?、理想の恋人や結婚相手の候補は見つかりにくいと言えます。何がよいかの基準がなければ、「この人もいい、あの人も気になる」。こうなって選択基準がブレたり、「完璧」を求めてしまう原因です。結果的にハードルが高い・低いの両極端になってしまう可能性もありますよ。そして何より相手目線で考えるとですね。自分のどこが好かれているのか…納得いく理由が見当たらない場合。「本当に自分のことが好きなのかな」と不安になることがあるのです。

② 異性に求める条件が、相手から見て“不純”と思われる
男性だと、「胸が大きい」や「顔がかわいい」「若い」など。表面的な女性の魅力は、交際相手を選ぶ上でウェートが大きくなる条件だと思います。ですが、露骨に性的魅力をアピールすれば、「体目的なんだ」と女性から引かれますよね。極端に言うと「胸が大きい人が好きだから交際してください」だと?、軽薄で大切にされている印象はありません。女性だと、富裕層・肩書、お金持ちは、交際条件で大きな要素を占めるます。
だけど、素直に口にすれば男性はドン引きでしょう。

自分はどこが好きなのか伝える時。
好みを伝えようとする際に、表面的な魅力に焦点を置けば薄くなってきます。なので、発言が薄くならないアイデアです。それは簡単ですが、「相手の行為」に焦点を置いて観察するということ。

・話を親身に聞いてくれ、ちゃんと理解してくれて嬉しかった
・夢に向かって努力しているのを見ると応援したくなる
・老若男女に対して思いやりや優しさを持って接する姿勢が好感触

その人にしかできない行為を具体的な話をされると「好き」の理由に説得力が増します。相手の行為に焦点を当てるメリットはですね。どんな思いを伝えればよいのか、そして自身の求める恋愛についても、明確になってくるのです。

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