恋愛の自己実現のために、自分も恋人も“熱く”できますか?
「何としても実現させたい恋愛がある!」
8月、9月も多くのご相談を受けて感じるのが、相談者様から伝わってくる熱い思いです。高額費用を支払ってでも、恋愛の自己実現を成し遂げたい。この熱量・モチベーションには敬意を表さずにはいられません。この場をお借りて改めてお礼を申し上げます。
さて、「火のないところに煙は立たぬ」という言葉がありますよね。
人の心も燃え上がるには理由があります。つまり「人を好きになる」のも、知らず知らず燃えるための燃料を加えられています。ですが、誰でもすぐに燃え上がることができるのか?、これは違うと思います。
意識、無意識に関わらず、火をつける側の巧みさ、火をつけられる側の燃えやすさ。この2つが整って“高い熱量”となるわけです。火をつける側の巧みさとは、人間的魅力や恋愛テクニックなのは想像に易しいでしょう。では、火をつけられる側の燃えやすさとは?
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・恋心 (惚れやすさ、恋人への依存しやすさ)
・好奇心(性欲、人への興味)
この2つに分けられます。
前者は、火をコントロールしにくい、後者は、火をコントロールしやすい、と考えられます。
前者だと、文字通りも燃え上がってますからね。感情がコントロールできず、冷静さを欠き、暴走気味の傾向が見受けられます。後者だと、冷静さを比較的保ってます。どうすれば、相手の心(恋心・好奇心)に火を灯せるのかを考えることができます。
恋愛に於ける駆け引きのポイントはですね。
前者後者に限らず、相手の火を自分よりも燃え上がらせること。人に火をつけるのも、火をつけられるのも共通するのは、自分と相手の熱量をどこまで高めるかが、恋愛の実現に求められていますよ。