「定年退職したらやろう」では遅いかも知れませんよ
・定年退職したら世界旅行に行こう
・子供が独立したら自分の趣味の時間を持とう
・仕事や結婚生活が落ち着いたら息抜きしよう
他人のための我慢や忍耐を美徳する日本的な価値観は素晴らしいと思います。ですが、それで本当に後悔のない人生を送れるのでしょうか?。年を重ね、頭や体の柔軟性や気力が低下してしまってから新たに取り組もうとする。これで精一杯楽しめるのか?楽しめるだけのスキルが身に付くのか、は疑問です。
また、責任や義務を背負わなければいけない時ってありますよね。そんな時は、息抜きやリフレッシュ・柔軟で幅広い考え方が求められます。なので思い立った“今”取り組まなければ、取り組む意義も少ないと言えます。
「時間がない」
「お金がない」
「体力がない」
この“3ない”を口にされる方も多いですよね。
間違っていると思いますよ。時間やお金、体力的余裕は作るもの、との認識に変えないと、「やりたいこと」はいつまで経ってもできないでしょう。
「でも、恋人、会社、家族、親族がそんなことは許さない」
これも現実です。だけど、自分自身で思考や行動をコントロールできないと?、誰かにコントロールされた運命が待っている。ということを申し上げておきましょう。
まず自分自身の思考や行動を見直してください。
「やりたいこと」の実現には、周囲をも動かす必要があるわけですよね。周囲を説得・交渉するには?自分だけではなく周囲に与えられる利益も考えないといけません。その意味で周囲が求めていることも明確になり、結果として「皆が納得」の方法に辿り着きます。
そもそも、生まれてから現在まで何でも自由にできません。
親や学校・会社・恋人や家族である組織の中で、多様な行動の制限と戦ってきたと思います。その制限の中で、如何にして「やり抜くのか?」の知恵を絞っていくこと。これが、なりたい自分になり、理想の未来を切り開くために重要になってます。
また、恋人や家族のために耐えよう、頑張ろう、という発想になたら?、それだけ見返りを期待したり、気持ちの割合が多くなるので心の余裕もなくなります。
心に余裕を持ち、恋愛や人生を楽しむためには!
周囲への働き掛けと、お金・時間・体力を確保する知恵と取り組みが欠かせませんよ。