空振りで終わった努力は無駄なのか？
夏の暑さに耐えながら、ダイエットを頑張ってみたけど…。出会いの場では結果がイマイチだった。こんな経験って誰でも1度はあると思います。
「努力＝結果」ではないですからね。何を努力により差はありますが、多くは「努力＞結果」のようになっています。ダイエットもそうです。痩せて標準的な体形になれたけど、次は軽マッチョやクビレの更に高いレベルの競争があります。
恋愛に限ったことではありません。
ビジネス・スポーツでも、誰もがそれぞれの競争の中でそれなりの努力をしています。その競争に勝てたとしましても、さらに上のステージでの競争がある。油断して気を抜くと「あっ」という間に落ちてしまう。これは一生終わらない努力のレースを走っていると言っても過言ではないでしょう。
恋愛って自分を選んでくれる相手ありきですよね。モテない・望み通りの恋愛が叶えられない、の場合はですね。他の姿の見えない恋敵（ライバル）何らかの部分で負けていると考えられます。
恋愛で結果が出ない時、どういう考え方で臨めばよいのか？1つアイデアを掲載させて頂きます。冷静になって、客観的に自分を見つめ直してみる。となります。自分が理想と思う振る舞い、会話、ファッション、体形で相手に接してませんか？こちらが良いと思うこと＝相手もそう思っている。ではありません。自己流の間違った努力は、極めて非効率的ですので、直ちに改めなければなりませんよ。
恋愛における努力のポイントはですね。
相手がどう感じるか、どういう風に好印象を与えるか、を常に意識することです。また、相手の心境って日々変わりますからね。昨日の方法は「時代遅れ」として、努力も日々軌道修正が必要となってきます。
例えば、出会いを求める場合や恋愛初期の場合。
ルックスや“ド定番のデートプランが効果的ですよね。だけど、交際3～4年となれば？、定番ではなく、相手の好み・個性に寄り添った対応が求められてきます。
ただ、その何を努力すれば良いのかを、わかれば誰も苦労しません。恋愛で悩まないわけでして、大半の努力は空振りで終わってしまうと思います。では、努力はするだけ無駄なのか？かの有名なアメリカの発明家、トーマス・エジソンが言ったのは…
「天才は1%のひらめきと99%の汗」
こんな名言を残しました。
努力＝結果、となるのが99％の努力、結果は1%であったとしたら。一般的に無駄と思える試みの中にこそ、結果を出すヒントがあるとも考えられますよ。