来るべき倦怠期に備え、自分の魅力を高める
新型コロナによる在宅勤務の増加により、“密”な時間を過ごす機会が増えていると思います。
恋心が芽生え始めた、交際したばかりのラブラブ期のカップルの場合。一緒に居る時間が増えて、どんな姿を見ても愛らしく感じると思います。ですが、交際3年~4年を超えれば、相手の嫌なところが見えてきたり、エゴ(利己的欲求)が出てきますらね。不思議と関係がぎくしゃくする機会も多くなってきます。
当ブログでは、倦怠期に移行したら相手の立場(利他的)での行動が重要であるしています。その為には?「相手が何をしてくれるのか」ではなく、「相手のために何ができるか」の「For me」ではなく「Foryou」の視点に立つこと。相手が喜ぶことを実践していくことです。ですが全てを言いなりで、何でも相手が望むことをしてあげればよいのか?は違います。
● 利他的の事例
・肩や腰をマッサージする
・食事を振る舞う
・プレゼントを渡す
・愚痴を聞く
・送り迎えする
これらの行動だと、すぐに取り組めますよね。
ただ要注意です。恋人に限らず、人の役に立つだけならば、極端な話、サービス業と変わりません。あくまで「好き」な関係ですから、相手からの「価値×行為」が評価のポイントになるのです。相手が自分に感じる価値には、異性的魅力や人間的魅力が含まれます。
極端に言えば、クタクタのシャツ、ボロボロのスニーカーの男性と食事するより?、ピシッとしたスーツにピカピカの革靴の男性のほうが、過ごす時間の価値が高くなります。
ファッションに限らず、体形やユーモアのセンス、雑学(知識)、トーク力。価値観、判断力、恋愛スキルなど。総合的な魅力が高い人が相手のために行う行為というのは、低い人に比べ、相手が感じる価値は高くなる。異性的魅力や人間的魅力というのは、一朝一夕に培われるものではありませんからね。常に意識して長期的視点に立ったトレーニングが必要でしょう。恋人と“密”な時間を過ごすことが多くなるこの時期。すぐにできる行為、長い時間かけて培われる自分の魅力について考え直してみては如何でしょうか。