10股をかける50代女性の日常とは

 勝てる恋愛テク

「久しぶり」
「元気してる?」
「どうしてるんかな~と思って」
「1回飲みたいな~と思ってんけど…」
「元気ならよかった」

30代男性の携帯に約2ヶ月おきに掛けてくる人物。その人物とは、50代独身女性だそうです。この女性は、身長145㎝・体重60kgの世間で言う“ぽちゃ体形”。丸顔で鼻も低くお世辞にも美人とは言えません。ですが、男性関係を見れば生粋の「モテ女」となります。同年の彼氏とは同棲、定期的に会う20歳~60歳の彼氏が常時10人以上。更に、バーや居酒屋で“逆ナン”した大学生のイケメン。これらの”彼氏”を連れて、飲み歩くほど、恋愛ライフをエンジョイしています。

20代~40代はスナックを経営していたそうですが、現在は閉店。宴会場への派遣コンパニオンの管理や受注、依頼があれば自らも出向くなど。これらの仕事で生計を立てているそうです。

冒頭の電話のようなフランクな感じで、タイプの男を見つけては声を掛ける。その気があれば飲みに誘う、その気が無いと、当たり障りのない会話を交わし「また飲みましょう」と言って引く。恋愛の押しが強すぎず、気遣いや優しさが感じらる。恐らく、この女性に話し掛けられ嫌な気分になる男性に居ないかも知れませんね。彼氏や複数彼氏が居ることも堂々と公言しており、既婚者や彼女がいる男性でも、重く感じない。最初は気軽な話し相手になる友達として、仲良くなるケースが多いようです。

この女性の“逆ナン”の手口は?と言いますと!
個人経営の居酒屋やバーに通い詰め、オーナー、店員と仲良くなることから始まります。毎日のように飲食店をはハシゴして、多い時は17時~深夜2時頃まで飲み歩く。飲食店は、平日の営業で売上げが伸びない日もありますからね。

そんな時に…

「スタッフも1杯ずつ飲んで」
「あそこのお兄さんにも1杯あげて」

こんな振る舞いされると、店は大助かりでしょう。さぞかし資産家・お金持ちなのか?と思いきや、貯金は数十万円しかないとのこと。仕事の他、所有しているビルの家賃収入は全て飲み代消えてしまうそうです。「お金には1度も困ったことがない」「デート代がなくなれば、彼氏が出してくれる」といいます。

そんなこの女性のモットーがですね。「いつ死ぬかわかれへんから、飲みたい時に飲んで楽しむ」です。ここまで豪快に生きれる人は、少ないと思います。

ですが、「出会いがない・恋愛や人間関係を楽しめない」とお悩みの方。
一つアドバイスです。
既婚・恋人の有無・老若男女に分け隔てなく接してください。相手と楽しい時間を共有すれば、その中で恋愛のヒントや理想の出会いが見つかるかも?

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