「夕食何が食べたい？」で、返答が浮かばない場合の対処法
＜会話.01＞
「iPhone10と11てどう違うの？」
「携帯の毎月の料金て安くできるのかな？」
「大阪て新型コロナの感染者どれくらいいるの？」
＜会話.02＞
「夕食は何か食べたいものある？」
「今度の休みはどこにお出掛けしようか？」
「友達が恋人と別れようか迷ってるけど、どう思う？」
一般常識、プライベート、恋愛について、異性から尋ねられた時。
「う～ん」と一瞬考え、
乏しい知識で、または適当に…
「～なんかどうかな」
「～じゃないかと思う」
こんな感じで答えてしまった経験はございませんでしょうか。
尋ねられたこと全く知識がない、アイデアが浮かばない時もですね。
「わからない」
「何でもよい」と無意識に答えてしまうことも多いと思います。
夫婦の場合だと、妻が夫に抱く不満の1つにあるのが、「今日の夕食は何がいい？」に対して、「何でもよい」が1番困る。です。人は、深刻だったり、重大に思う問い掛けや事柄に対しては、真剣に耳を傾けますよね。場合によっては足りない知識を身に付けて対応しようとします。ですが、重要度が低いと判断すれば？、適当に対応することが出てきます。
この結果、どうなるか？
質問側にとっては以下の感情が出てくると思います。
↓
・軽々しく扱われた
・他人事のよう
・どうでもよいと思っている
こういった小さな不満やピント外れな対応が積み重なるとですね。大きな不満やマイナスイメージへと発展します。では、「わからないものは、わからない、と答えるしかないのでは」と思いますよね。冒頭のような自分の意図しない苦手な会話を振られた時。機転の聞いた返答やアイデアが思い浮かばず、思い付きの言葉を相手に投げ掛けるなら！敢えて答えず、話題を変えるほう”無難”なケースもあるということです。
その上で、答えにくいことは「ちょっと待って。後で考えてから言うから」と一旦保留にする。1人になってからよく考えたり、調べて導き出した内容を伝える。こちらの方が適当な回答よりも、好印象ではないでしょうか。
夕食のメニューに限ったことではありません。デートスポットやトレンドに関する知識は、スマホで2～3分もあれば調べられますからね。
デートの行き先や恋愛の悩み相談の回答につきましては、その後の展開や自分の印象を大きく揺るがしかねません。よって、軽率なことは口にすべきではないでしょう。その場で良いアイデアが浮かばない問い掛けには、頭と心をクールダウンさせる。こうやって、一旦保留にして、後から回答するのが望ましいと思います。