“三日坊主”と失敗を乗り越え、理想の自分を手に入れる
「変わりたい」と思って1歩踏み出したけど、2日目には「今日は忙しいから明日からしよう」となる。3日目には「時間がある時にすればいいや」。4日目には「変わりたい」を忘れてしまい、変化前の行動習慣、思考パターンに戻っている。こんなケースって誰でも1度は経験しています。
長年親しんだ生活・行動習慣、思考、関わる人、物事はですね。その状態がある意味では「心地好い」と思っています。なので、現状を変えるには自分にとって安全・心地好い状態から抜け出せるのかです。
「心地好い」の現在を選択れば、現状維持で理想の未来には近付けません。不馴れなこと、自分の知らないことに勇気を持って取り組んだならば、理想の未来が近付いてくる。と言えそうです。
多くが後者の選択が理想なのは理解されていると思います。
でも、なぜ前者を選択をする人が後を絶たないのか?、を考えてみましょう。
↓
・苦痛感情
・失敗への恐怖
・周囲に受け入れてもらえるか不安
・目の前のことに追われ過ぎている
・疲れ過ぎている
などがあると思います。
強い気持ちで取り組まない限り、快楽感情に流されますからね。「今日はしなくていいや」と妥協るするのです。
この時、頭には「心地好い」経験をしている自分の姿が浮かんでいます。変化には、理想の未来を実現している自分の姿に頭の中を塗り替える作業が必要です。よって自分が本当に成し遂げたいことが何なのか?常に忘れず確認することでしょう。
目標を確認することで、行動パターンを改善できたとして、次に立ちはだかる障害が失敗の連続です。今までしていなかった新たな行動はですね。してないので、不馴れですからギクシャクしたものになると思います。
例えば、今まではオドオドしていたのを、自信があるように見せかける振る舞いに変えたい。自信が自然に出せるには、人目には違和感として映るかも知れません。それで一時的に人が離れていくケースもあると思いますが…。
「結果が出ない」
「状況が悪化している」
「前のほうが良かった」
このように変化前(挑戦前)と並べないことです。
一時的な低迷は成長の糧になると認識しておきましょう。