恋人とのスキンシップで、体、心、脳が感化される!?
外へ出ただけで汗が滴り落ちる7~8月。
恋人たちがラブラブに手を繋いだり、寄り添って歩いていれば、「暑苦しい」。こうやって嫉妬的に心の中で呟く方も多いでしょう。「汗だくになるほどの熱い恋」のように恋愛を前向き、好意的に考えられると良いですね。
・人目を気にする
・感情表現が控えめ
・恋愛すること自体に冷めている
日本の恋愛に対する風潮を考えた場合。
夏は暑いので、相思相愛のカップルでもベタベタ、イチャイチャが減っています。しかし、人の心と体、そして脳はリンクしてますからね。体の触れ合い(スキンシップ)抜きにして、言語のみで心が繋がる、脳を感化させるのは、トークスキルや人間性の魅力により可能ではあるのですが、やはり「スキンシップ」はあるに越したことはないでしょう。
性的な意味合いも含め、男女におけるスキンシップはですね。
感覚領域&運動領域を活性化させる効果があると言われています。いろいろな姿勢や体位、じゃれつきはもちろん。見つめ合う、笑い合うことを通じて、一体感、安心感が生まれ、心の基盤が形成されます。体や脳にもそれぞれ運動的、感覚的な刺激として伝わり、さまざまな体や心の変化、脳の“柔軟性”が齎されるのではないでしょうか。
● デート
・ボディタッチ
・手を繋ぐ
・腕を組む
・背中に手を回す
・抱き寄せる
● 自宅
・キス
・ハグ
・マッサージ
・ストレッチ
・添い寝
これらを多様なシチュエーションで試してください。
体→心、そして脳へと刺激が伝わり、体からの刺激によって、今までになかった心や感覚の変化が生じることがあります。
スキンシップのバリエーションを増やすと同時にですね。
言葉の表現パターンを増やすことも心や脳への刺激に効果的でしょう。スキンシップが感覚や運動に働きかけるのに対し、言葉(言語)は想像力を掻き立て、思考や意欲、情操などをより感化させてくれます。恋人との体や心、言葉での触れ合いを通じて、幅広い意味での“柔軟”な心・体・脳が活性化される。ここが恋愛をすることで起きる「人への“効能”」と言えます。