蒸し暑い雨の日、恋人の評価を落とさないために

 勝てる恋愛テク別れさせ・復縁事例

蒸し暑い夕暮れ、にわか雨に撃たれながら、駆け足で辿り着いた自宅。
妻から「おかえり」の一言もなく…。黙々とスマホゲームやSNS、読書などに興じていた。こんな経験をすれば、少し寂しい気持ちになるのではないでしょうか。

既婚者の方は、少なくとも家族を養うために働いてますよね。
「おかえり」
「ご苦労様」
ちょっとした一言は勿論、雨で濡れていればタオルで衣服やカバンを拭いてくれる。「今日も暑かったでしょ」とお茶の1杯でも差し出してくれる。エアコンを強めてくれる。そんな心遣いがあれば、嬉しいですし、妻や彼女に対しての評価もUPします。

「気が利くな」
「優しいな」
「自分のことをわかってくれているな」と見直す機会にもなると思います。

長年連れ添っている、と夫・彼氏に対して、存在が当たり前で“空気”のようになります。外が雨だったこと、仕事で疲れている。どういう心境、状況で今に至るのかを察することができなくなります。
人や状況に対して鈍感になってしまうと…。「蒸し暑い中、雨に濡れ、汗だくになり、仕事から帰ったけど労いの言葉がない」。こうやって悪気がなくても、夫が気分を害する可能性もあります。

雨の日に限らず、恋人の辛い心境や些細な感情の起伏に気付かないこと。これは、恋愛で致命的な見落としとなるのです。朝起きた時、帰宅時、デートで会う時、表情や様子から心境や感情を察してみる。そうすれば、機嫌が良い・悪いは見分けられますよね。突き詰めれば、嬉しい・楽しい・怒っている・悲しい、など。より詳細な感情と、そうなるに至った原因を想像できると思います。

嬉しい、楽しい気持ちの時は一緒になって盛り上がって増幅させる。
怒っている、悲しい気持ちの時は、落ち着かせる気遣いで軽減させる、こんな感じで、接し方の「道筋」が見えてきます。

ポイントはここから!
前回、会った時に機嫌が良かったからと、次に会う時も機嫌が良いと決め付けない。一旦時間を置けば、その間に出来事が起きています。その間に相手に起こったであろう出来事を察しながら観察すること。相手に「優しさ」を見せるには、再開時に相手のリアクションには慎重になってくださいね。

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