将来必要となるものを見極め、お金と時間の計画を練る
会社員の楽しみと言えば「ボーナス（賞与）」です。
2020年夏のボーナスは大企業が微減の約90万円、国家公務員が微増の約70万円。中小零細は、ボーナスがないか、1割減の約35万円ほどだったそうです。
そんなポーナスの使い方は、個人の自由。
皆さんが価値観に合った使い方をされるので、経済効果は大きいですね。ここで1つお金の使い方のアイデアを掲載させて頂きます。
2020年上半期は、新型コロナの影響がありました。
中小零細で働く方は、多くが収入減となり節約思考が一層強まったと思います。ただ恋愛を含め、必要な時に必要な出費を渋るとどうなるのか？これは守備的だと余計に高く付くことが往々にしてありますよね。
例えば、恋愛知識や恋愛経験が不足した状態で、出会った人と結婚したら、4組に1組の夫婦が離婚している現実。これは夫婦関係や互いをコントロールできず、結果的に破局てしまう。時間をお金で考えると、非常に高く付いてしまうと言えます。
食べたい時に食べ寝たい時に寝る、ではないですけど、場当たり的や感覚に任せて無計画に浪費（お金・時間）していたら、どうなるのか？必要な物が、必要な時にすぐに手に入るとは限りません。なので、限られた選択肢の中から選ばないといけなくなる、となるのです。
婚活するにしても、25歳から余裕を持って始めるのと、30歳から焦って始める。この違いは、費やすお金や時間の質が変わってくるでしょう。もっと言いますと、節約を理由に食費を抑えてた場合。「夜中にお腹が減って眠れない」となれば、コンビニへと食材を買いに走りますよね。基本的にコンビニはスーパーに比べ割高です。品揃えも、新鮮な食材は限られ、惣菜や加工品、インスタント食品がメインになると思います。結果、高い買い物をした上、バランスの摂れた食事もしにくくなるわけです。
仕事面でも同じで、職業的な勉強に対してお金や時間を渋るから、会社から求められる能力が開発されず、その結果は満足いく収入が得られません。このように投資するべきタイミングを見逃すと「損」は大きいと思いますよ。
時間を損する。
対価を損する。
成長を損する。
魅力を損する。
見に見える「損」だけではなく、多くを失うので投資の意識は常に持っておきましょう。