現状維持で後退してしまう理由を解説
恋愛に限らず、仕事・趣味を物事に取り組む。
「現状維持は後退である」は何度か記事にさせて頂きました。「現状維持」とは現在の状態が続くことで、後退ではなく安定なのでは?このように考えている方も居られますが、人間って目標や結果で自分の立場を作りますよね。だけど、周囲の環境が変わったり、ライバル成長する中で、自分が変わらず続ければ?必然的に「後退」となります。
人間は大きく2種類のタイプに分けられます。
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① 自分を変えたい
② 自分を変えたくない
もっと快適な暮らし、もっと心躍るような恋愛、と上質な生活を求めますよね。こんな、潜在的な向上心(変わりたい心)はを誰もが持っています。ですが、「今のままでよい」「現状の自分や恋人でよい」と納得している方の場合。冒険する勇気、新しい習慣、環境、人への煩わしさへの気持ちが勝るのでしょう。これは、変化や進化よりも現状維持の本能を優先する結果と思います。
(決まった環境で過ごす心地良さ)
ここで変化への恐れを無くすアイデアを1つ紹介しておきます。
例えば、新しい面会は知らない人です。
「うまく話せるだろうか」
「どんな人なのだろう」
これらの不安がありますよね。
ただ、よく考えてみると、新しく出会う人も、家族、友人も、同じ人に変わりありません。「異性が苦手」という方も同じです。親兄弟、祖父母など身近な異性とは抵抗なく接していますからね。
苦手意識って自分が生み出した、自分なりの価値観と解釈できます。次に、現状維持ではない高い目標設定をする意味合い。これは目標地点をもとに無意識に現在の自分の立ち位置を決めてしまうからです。
● 事例
「3年後に結婚する」
「いい人に出会えれば結婚したい」
こちらの目標を持つ2人の人物がいたとしましょう。
「3年後に結婚する」の場合。現時点で結婚前提に交際できる恋人候補が居なくてはいけません。また、1年後には交際して、2年後には具体的な結婚プランについて決めたい。こんな意識が自然と働きますよね。
ですが、「いい人に出会えれば結婚したい」の場合。
「自然にいい出会いがあれば…」と進んで出会いの場に足を運ぶ前向きな行動は?起こし難いですし、起き難い意識です。長く付合っている恋人がいたり、夫婦の場合はですね。数値化した高い目標数設定って難しいと思いますが、恋愛力より人間力を鍛えること。この意識が恋愛力向上にも繋がると思いますよ。
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・ベストコンディションの維持
・心身とも健康な体作り
・目標設定を常に持ち続ける
・営業成績や管理職として実績を上げる