「変わりたい」けど「変われない」人へのヒント
熱心、勤勉、継続、真面目、誠実。
どれも熱意や努力を連想させる前向きな言葉です。ですが、恋愛関係の発展を考える時。これらの言葉だけで十分と言えるのでしょうか？コミュニケーション能力について熱心に学び、勤勉に働いている。外見申し分ないけど、恋愛関係を発展させられない。男運がとにかく悪い！、という女性が多くがいらっしゃいます。
「あなたは悪くないよ」
「そのままで大丈夫」
「良さを認めてくれる人が見つかる」
周囲からの声に励まされ、頑張って恋愛に取り組んでみたけど、恋愛の問題にて負のスパイラルから抜け出せない方の場合。解決には、思考パターン＋行動を変えないと、次回も同じ結果になりますよ。
・自信過剰：過去の恋愛で成功経験がある方
・自信喪失：自信がなくて、嫌われるのが恐い
この傾向がある方って、上記パターンに陥りやすいでしょう。自己変革しないこと、現状を維持することはですね。後退・失敗のサイクルである「現実」を理解してください。では、自己変革とは何なのでしょうか。多くの人が恋愛にて「変わりたい」と思っているけど、なかなか変われない。変われないので、恋愛で悩む相談者様が後を絶ちません。恋愛に限らず、何度も失敗を繰り返すケースは、長所がカバーできない、短所の根深い存在があると思います。
例えば、冒頭の勤勉、真面目、誠実の場合。
決めたことを実行する、約束を守るという意味で、少し堅いイメージです。ということはですね。裏を返せば、発想の柔軟性を欠いているとも解釈できます。決められたことや常識の範囲内で模範的に行動することは得意だけも、想定外や常識の範囲外での事例には、対応できない。現存する答え（経験）の中からしか“解答”を選択できていないのです。
● 対照を示す事例
・真面目とユーモア
・臆病と大胆
・自信のなさと過信
・協調性と独創性
・S(サゾ)とM(マゾ)、など
一方に長けている時、もう一方が欠けている傾向にあることが多いです。自分の長所を見極めることで、変える必要部分（短所）が見えてくるケースは多いですよ。