浮気を乗り越え、末長く恋人と一緒にいるために
社会的に浮気が許されるとした場合。
何人と継続的に付き合えるのか…
独身で同棲もしていなければ、5~10人。同棲中・既婚者であれば、2~5人が限界ではないでしょうか。時間的、金銭的なキャパシティがありますからね。浮気とは、最も時間やお金を費やす本命の存在があります。週1日~2日程度の2番目、3番目以降は週1日も会えないケースがあります。金銭的、性的な繋がりや、圧倒的な恋愛感情がなければ、関係維持は難しいです。
そもそも、なぜ何股もするのか?
原因は多種多様ありますが、本命では満たせない何かを2番目、3番目に求める。こちらが多いです。「恋人の要求を全て受入れ、常に満足させれば浮気をされないの?」こう考える方も居られるのですが、これはなかなか難しいです。
例えば、お気に入りのテレビ番組があったとします。その番組が好きでいつも観ているが、CMが多かったり、番組の企画がイマイチだと?チャンネルを換えてしまうことがあります。恋愛に置き換えてみます。妻が妊娠、出産、子育てに追われ、子供のことに心も体も奪われている。夫にすれば、お気に入りの番組の質が落ちたり、放送停止・CMを流している状態です。
1~2年の短期間で妻に求めていたもの(性的関係・ときめき)が減退して、自分に求められる負担(妻への時間的、金銭的、精神的な支援)が増えれば、満たされない心身の欲求を浮気相手に求めてしまうのです。他のチャンネルに思わず画面を換えてしまう精神状況にあると思います。最初は、お気に入り番組(妻)だけを観てたが、チャンネルを変えていく(他の女性を知る)と、妻以外の魅力を知ってしまう。これが浮気の始まりに多いです。
長く1人の恋人と一緒に居るのですから。喧嘩やマンネリ、生活環境の変化で他へと目がいく瞬間が少なからずあります。ですが、大切なのは、たとえ他に目が向いても、
「やっぱりあなたがいい」
「君じゃなきゃダメだ」
こう思えたり、思われることではないでしょうか。
常に恋人にとってナンバーワンであること、恋人にナンバーワンでいてもらうこと、そういった試行錯誤や工夫が決まったパートナーと関係を長続きさせる秘訣です。