恋人の感情を動かすには「熱意と提案」が効果的です
＜男性＞
・結婚したい
・子供も欲しい
・自分の夢も追い掛けたい
＜女性＞
・出産、子育てを経験したい
・女友達と遊びにも行きたい
・自分の趣味やライフワークも楽しみたい
夫婦・恋人におきまして、結婚や子育てと異なり、自分と相手に共通目標がない時。又は、相手に不利益が被るとすれば？、そういった「やりたいこと」を相手は到底受け入れられませんよね。
また、浮気やヘソクリの発覚の場合。
こちらから謝罪しても、相手には許しがたい行為に当たります。
相手へと「お願い」や「謝罪」をしても目立った効果が見られない時。「そっちがその気ならもういいや」、こうやって開き直って争うか、相手から離れるか、の2者択一になる事があります。どちらの選択肢でも、話合いを放棄している時点で、双方が納得する解決方法は難しいと言わざるを得ないでしょう。
恋愛関係がある深まって衝突する壁の多くはですね。
相手から到底受け入れられないような要求が浮上した時です。多くのカップルは、「そんな要求が通るわけない」といった諦めやマイナス思考、「こちらが頭を下げてまで許しを乞いたくない」とプライドによって破局や崩壊に向かいます。「要求をどうやって通そうか」という視点や知恵の不足。「相手を必ず説得できる」の成功イメージが欠如しているケースが見受けられます。
話し合いによる問題解決方法は、大きく4ステップに分けられます。
↓
Step.1：相手と話ができる状況を作る
Step.2：相手の言い分を聞く
Step.3：なぜ自分の要求を受け入れないのか分析する
Step.4：相手のメリットを提示し、自分の要求を通す
ステップ①②は、デート・同棲していれば、時間を設けることで可能となります。ただ、多くの方は③④でトラブルとなるのです。③④を越えられない理由はですね。どうすれば自分の要求を受け入れるのか、を焦点に置いて話し合いに臨んでいるからです。
勿論、条件提示は必要ですが、それよりも大切なのは感情です。
最終的には、相手の感情に働きかけなければ、心を動かすことは難しいのです。そして、感情を動かすのに最も効果的なのが、「何が何でも」という熱意と相手に対する思いやりではないでしょうか。
熱意＝自分のやりたいことをやり抜く方法
提案＝相手の感情を満たす方法
熱意と提案、で壁を意識すれば多くの壁は乗り越えられると思いますよ。