恋人を「成功者」に変える言葉遣いの工夫

 勝てる恋愛テク

「今日は、***なことがあった」
「もっと、***して欲しい」

恋人と交際して1年も経てば、報告・要望の会話が増えてきます。それは間違いではありませんよ。報告だけ、要望が多くても仲良しなカップルは多いのですから。

■ 某幼児教育教室の調べ
① 生後~3歳に聞く言葉の量(数)
・言葉かけ数が多い家庭の子供は、少ない子供に比べ言葉の量は約3倍
・子供の3歳時点のIQや将来の学力に影響を与える

② 言葉の質(内容)の違い
・「肯定・応援」の言葉が多く、「否定・禁止」の言葉が少ない家庭の子供
・そうでない子供に比べ将来成功する力に影響を与えている

もちろん、子供と大人は違います。
ただ、①について言葉の数は、IQや学力のベースとなる知識の量とリンクしています。なので、知っている言葉の数が人の3倍となれば知識の量も3倍まではいかなくても、それに近くになるでしょうね。

知識の量が多ければ、恋愛や日常生活でどう役に立つのか?行動の選択幅が広くなることです。例えばですね。人生で困難にぶつかった時にどうするのか、知っていることが多ければ問題解決法を試行錯誤できるのです。また、恋人や物事にも偏らず、客観的・冷静に対処します。

②は、物事に対してどれだけ自発的、前向きに取り組めるのか?
こちらを左右する要素になります。「もっと***して欲しい」の言葉は、「肯定・応援」ではありませんが、否定・禁止でもない、という意見があります。ですが、「もっと***して欲しい」を使うケースを考えた場合。「今のままでは不満だから」という否定的な心の声として相手に伝わってきます。

普段、何気なく交わしている会話。
それが知らなずと恋人の将来性を無くしてしまっているかも?
恋人へと、
「もっと秀才(知的))に」
「もっと成功者になって欲しい」
こう願うならば、普段の言葉遣い1つでできる試みもあるのです。

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