恋人と“すれ違わない”ためにすべきこと
「私はあなたを一生愛すことを誓います」
結婚式で聞かれる言葉。
その時、本当にそう思って発言したと思います。3年～5年も経てば恋愛感情の盛り上がりは下降気味となめことがあります。パートナーの幸せより、自分のやりたいことを優先するになってきますよね。そうなると、相手のことを「都合を押し付ける厄介な存在」となります。
価値観や意識に”すれ違い”が生じ始めたら、離婚へと進むのでしょうか？多くの夫婦の破局を見てきて思いますこと。それは、どんな夫婦も恋愛感情が冷める時期、価値観、目標意識にずれが起こることです。そして、そのタイミングで恋愛感情が盛り上がったり、価値観や目標意識が一致する異性(浮気相手)が現れることもあります。そのケースでは心が傾き、夫婦の亀裂が一気に広がります。
つまり、出会いって意気投合した相手と次第に意気投合しなくなったり、そのタイミングで新たな意気投合する相手が現れる。こんな無限ループのように「出会い→別れ→出会い」を繰り返すのが恋愛の本質的な流れと言えます。では、恋愛とは出会い→別れ→出会いの流れに身を任せればよいのか？これは違うと思います。恋人との破局を防ぐためにやるべきことは、極端に言えばたった1つです。
それは、常に恋人と意気投合していること。
「それができたら苦労しない」という声が聞こえて来そうですが、そもそも、恋人と意気投合しない理由を考えてください。自分が求める理想の恋人、現実の恋人にギャップが生じてましたよね。常に理想と現実を一致させるには、理想と現実にずれが生じ始めた時、そのズレを修正することだと思いますよ。
● 恋人が影響を受ける自分以外の情報源
・両親
・親友
・同僚、上司
・ネットニュース
・ブログ
・テレビ
これらから植え付けられた新たな価値観や目標意識。知った知識を、自分発信のものに塗り替えられなければ？自分と恋人の目を向ける先が必然的に違ってきます。恋人のことが好きであれば、変化する恋人に自分が合わせるのも1つのやり方です。ですが、合わせるのに自分が意図しない場合。何度も繰り返されると、ストレスになり有効とは言えないでしょう。
● ポイント
・恋人に求める理想や目標（ゴール）を設定する
・その理想に向けて恋人を誘導する
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この2つの意識が、すれ違いを防ぐ1つの方法となります。