洗脳・誘導する恋愛テクニックの初級編
協調性、調和、社会性…
学校や職場の社会生活にて求められる能力として、上記の言葉があります。
一方、マイペース、排他性、対立などの要素を持った人の場合。敬遠されると言いますか、その部分を抑え込まなければいけない風潮がありますよね。
協調性=相手に合わせる
マイペース=我が道を行く
こう区別されると、恋愛・人間関係ではどちらが正解なのでしょうね。
● 相手に合わせる能力
・傾聴→話に耳を傾ける
・同調→行動を合わせる
・共感→思いや感情を分かち合う
・支援→相手の目標達成を手伝う
これらのワードが思い当たります。
全てに共通しているのは、行動が相手主体となっていること。相手が足を進める方向について行っている状態。誰でも自分の話に共感してくれる、ついてくる人が居れば好感を抱きますよね。ただ、出会いの初期では好感を抱かれやすいですが…相手を自分の意図する通りに動かす、心を掴むという点では?主導権が相手なので、「誘導」するのは中々難しいと言わざるを得ないでしょう。
次に、我が道を行くことについて考えてみます。
・聞く耳を持たない、聞き流す
・単独行動、孤立
・敵対、論争
・批判、反論、など
マイナスイメージが強くなります。
自分の考えに共感する限定的に受け入れられた経験があると思います。ただですね。人から受け入れられない難いですが、一旦は受け入れられると?自分の意図する方向へ引っ張ることができやすく、相手の心もガッチリ掴める側面が強くあるのではないでしょうか。
恋愛に限らず、多くの人間関係のケースを考える時。大半は自分が親しくなりたい人が、自分の道ではない道を歩いているケースです。つまりマイペースより協調性が求められるケースと言えます。
協調性を重要視して相手と親しくなったとします。そのまま相手のペースに合わせていて良いのでしょうか…?
相手の言動に支配され、自分の思うように進められないと、先々にはストレスが蓄積されます。また、相手の心を掴めていないので、相手の心が自分から離れてしまう心配も常に付きまといますよね。理想は、協調性→マイペースに徐々に移行していくことです。初期段階は、相手の歩く道を一緒に歩いて、少しずつ自分の進みたい道に引き込む。
「そんなのは面倒だ」
「自分が相手に合わせて、安定してるならそれでいい」という方。
相手に歩きたい道を歩かせておくデメリットはですね。自分以外の誰か(浮気相手)に引き込まれる危険があること忘れないでください。口説きや口説かれって、予期せず訪れて知らずに流されるものです。