恋愛で自信を失ったり、傲慢にならないために

 勝てる恋愛テク

① 自分は人よりモテない
② 自分は人よりモテる

恋愛や人間関係について考える時。一般的に、この2パターンの発想に偏りがちだと思います。

「モテない」と思う時は自信を失い。
「モテる」と思う時は傲慢(過信)になっていますよる。
どっちに転んでも、恋愛力を高める意味ではマイナス要素になってきます。

自信がない人の場合。
オドオド・ボソボソ喋って自信の無さが挙動不審な動きとなり人から敬遠されます。また、自信の無さ故に思い切った行動に出られない。これらが致命的な恋愛の障害になっています。

では、傲慢・自信満々な人はどうか?
こちらは、偉そうだったり・人を見下す素振りが出てしまうのです。人は距離を置きたくなってきます。傲慢な状態で常に向上心を持ち続けられるのかも疑問ですよね。「モテない」と「モテる」の中間がよいのか…。こう考えた方も居られると思いますが違ういますよ。そもそもですね。「モテない・モテる」という発想に依存すること自体が問題だと思います。

これらの解決策を考える時。
無視できないのが、自分以外の恋敵の存在です。学校や職場、友人関係で自分だけ恋人が居ないとすれば?、自分は「モテない」。自分だけ恋人が居れば「モテる」と思うのではないでしょうか。

ですが、そういった他人と自分の比較により、自分を評価すること。ここに何の意味があるのでしょうね。よく「モテ」の1つの指標として、経験人数や初経験の年齢が注目されます。経験が多い、初体験が早ければ「モテている」と考えるのは単なる周囲との比較です。自分が求める恋愛を手に入れられているのか?恋愛スキルが向上しているのか?全くの別問題ですよ。

つまり恋愛はですね。
他人の恋愛から学ぶ、参考にすることはあっても、比較するものではない。恋敵との戦いはありますが、自分との戦いのほうが大きいでしょう。それは、恋人に求めることについてもしかりです。恋人を他人と比較すれば、自信を無くすか、傲慢になるか、どちらかに転ぶ可能性が高いということ。

自信の無さ、傲慢さ、他人ではなく自分と向き合うことです。恋愛の本質を学ぶには、他人との比較ではなく「謙虚」だと思いますよ。

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