「また会いたい」になるため、対人スキルの項目をチェック

 勝てる恋愛テク

起床:決まった時間に起きる
朝食:決まった朝食を食べる
通勤:決まった道筋を通る

こみうやって、パターン化された(反復)行動をとりがちです。その行動は、知らず知らず、その人が価値を認めた行動なのではないでしょうか。ビジネスでは、初めて商品やサービスを利用する顧客を「一見(いちげん)」、2回以上利用する顧客を「リピーター」と言います。恋愛上では、異性に好かれる意味で「リピーター」になってもらわないと…。その関係って長続きできないのは言うまでもありません。

ここで、冒頭の行動を振り返ってみましょう。1日のパターン化された流れの中で、不具合が生じたり、不愉快な思いをしたら?引越しや転職を含め日々の行動パターンを改めますよね。

この時に価値判断の基準となること。驚きや発見よりも「満足感」が先に来るのではないでしょうか。満足感は、心が満ち足りていること、十分であることなどと解釈されます。つまり「リピーター」となるにはですね。
「また利用したい」
「また行きたい」
「また会いたい」
など次を連想させる満足感がベースとなっています。

恋愛でも、相手からの「また~したい」をどこまで増やせるか?
この増加がポイントになってきます。

● スーパーとコンビニを比較した場合
<スーパー>
値段:安い
立地:遠い
商品:多い
時間:限られる

<コンビニ>
値段:高い
立地:近い
商品:少ない
時間:限られない

これらの違いがありますよね。値段と商品に価値を見出だせばスーパーです。立地と時間に価値を見出だせばコンビニとなります。

● 対人関係
・ドキドキワクワク感
・包容力
・傾聴力
・トーク力
・性的趣向
・趣味、性格の一致
・経済力
・ルックス
・思いやり(優しさ・母性)

自分が価値を見出だす項目によって、リピートして会いたい人が決まると思います。相手が価値を見出だすものを計る1つの指標は、「また~したい」。これらのサインや発言です。「ありがとう」や「嬉しい」は、建前の可能性がありますが…「また~しよう」って本音で思っていなければ中々出さない言葉です。

ただ、相手が価値を見出だす項目は、日々変化していきます。10代はルックス重視だったけど、20代は包容力を求める傾向が強くなった。このように変化する事が常なのを心に留めておく必要があるでしょう。

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