「困難」があるから「輝き」は増すものです
弊社には恋愛に悩む方から沢山のお問合せを頂いています。その中で、恋愛や人生で「子供に苦労させたなくい」と皆さんが言われます。
「苦労はしたくない」
「楽に生きいきたい」
これって誰もが望むことですよね。でも、実現できている人は果たしてどの程度居られるのでしょう?
既婚者の方は振返ってください。プロポーズの時に「必ず幸せにするし、苦労はかけない」。こんな言葉はなかったですか?現実はどうでしょう。夫婦関係や子育て、仕事のストレス、浮気など。幸せは遠くて、現実を見れば困難・問題が山積みです。
天変地異や未曾有の不景気が日本を襲っています。コロナ(武漢ウイルス)は少なからず誰もが影響を受けてまいよね。なので、苦労のない人生って現実的には少ないと思いますよ。
● 恋愛上の困難を避ける行動パターン
① 不倫関係
・既婚者との恋愛はダメだと理解している。
・一人になるのが怖くて別れられない。
↑
【説明】
自分に甘い。
孤独になると、新しく理想の恋愛ができるのか?
② 束縛
・自分が困難や不愉快な思いをしたくない。
・恋人へと我儘な要求をしている。
↑
【説明】
現状を変えられない。
変えて得られるメリットより、変えるデメリットを優先している。
③ ストレス
・恋人に負担を掛けたくない。
・トラブルを一人で背負い込む。
↑
恋人へと弱みを見せたくない。
自分で解決する方が波風が起きないと考えている。
人生における困難はですね。避けても、向こうから向かって来るものです。逃げようとしても、目の前に立ちはだかります。最終的には困難と向き合う時って必ず来るのではないでしょうか。なので、困難に向き合うのが早いか遅いかです。どちらにしても向き合うのなら…対応策を準備して早いに越したことはありませんよ。
西洋のことわざで、
「艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)」とあります。粗玉は、磨かれて美しい玉になる。人も困難や苦労を乗り越えることで、初めて立派な人間に成長する。このように意味だそうです。
困難とは!
自分を磨く、成長させてくれる存在です。その存在を乗り越えることで丸く美しくなっていくものでしょう。恋人との人間関係も同じに思います。お互いが困難をともに乗り越えることで、一層光輝いてくるのです。