恋愛を引き寄せる投資の「多い・少ない」を考える
小学生の時、財布に1000円入っていたら?
「1000円もある!」とテンションは上がったと思います。
20歳を超えるとどうでしょうか?財布に1000円が入っていれば…「1000円しかない!」。少ない不安からATMへ走るでしょう。
極端ですが、物事の「多い・少ない」は、金銭感覚・価値観次第です。小学生だと1000円って駄菓子・ガチャガチャなど。遊べる範囲の狭さから1000円だと釣りが来るほどの大金。
ですが、20歳を超えると1000円だけでは…
「デートでお茶もできない」となります。
恋愛の事例を見てみましょう。
① 時間:デート時間が「1時間しかない」or「1時間もある」
② 連絡:連絡方法が「ラインだけ」or「ラインを知っている」
③ 会話
・口下手なので話を盛り上げられない。(会話が少ない)
・口下手だけど話を聞くことができる。(会話が多い)
④ 恋人との喧嘩
・「嫌い」と言われ「嫌われたから終わりだ」
・「まだフラれたわけではないし挽回できる」
いずれも、1つの事実に対し「多い・少ない」の2つの解釈ができます。事実の捉え方として決定的な違いはですね。
↓
「多い」 =できることが多い
「少ない」=できることが少ない
この判断に由来するのでと思いますよ。
事例への考え方だと…
① 時間
1時間あれば、プライベートなことを聞き出すことができる。深い話ができる。連絡先を交換できれば、次のデートもチャンスがある。
② 連絡
ラインを知っているので直ぐに連絡できる。プライベートな話や共通の話題を探ることができる。デートの誘いもできる。
③ 会話
自分が話さなくても、相手の話を聞いてあげることができる。悩み相談から親密にもなれる。会話できているだけ距離感は近い。
④ 恋人との喧嘩
「嫌い」と言われたけどフラれてはない。今後の接し方で挽回できる。悪い印象は敷居か゛低いので好感度アップに繋げやすい。
「できる」ことのアイデアは多く浮かんできますよね。
自分に与えられたチャンスや資源が「多い・少ない」かを考える時。
「何ができるのか」
「もっとできないか」
こうやって知恵を巡らせれば、今の状況を前向きに捉えられますよ。