恋人の行為を「当たり前・特別」と感じるか?
● 恋人
・デートに応じてくれるか、来てくれるかドキドキ
・告白された時
・好きな人と一緒になれた達成感と安心感
・初めてプレゼントをもらった時
・感動と驚きで胸いっぱい
・プロポーズされた時
・嬉しさと期待が込み上げ感極まる
● 仕事
・就きたい仕事で採用された時
・初めて自分の仕事が認められた時
・初めて給料(報酬)をもらった時
恋愛も仕事も似ている部分があります。感動と慣れの部分です。6ヵ月~1年、3年と年月が経過していくとですね。新鮮味や感動が薄れ、特別ではなくなります。「当たり前」へと知らずと変化していることがあるのです。言わば“慣れ”の状態と言えます。。
「特別感」をドキドキ・ワクワクとしたら、「当たり前」は慣れですよね。この状態が進むと感情の抑揚はなくなり、極端なケースでは無感情となります。無感情な状態というのは、文字通り何も感じてません。喜怒哀楽が満たさないため….
「何か足りない」
「もっと欲しい」
こんな感情が込み上げてくるか、表情や返答は薄いものになってきます。
もしそんな「当たり前」失われ、不自由な思いをしたならば。
「どうしてこんな思いをしなければならないんだ」
こうやって激昂するかも知れませんよね。
例えると、水道・ガス・電気、公共交通機関がストップした!
当たり前が無くなった…と考えれば分かり易いと思います。
恋人に対しては、どうでしょうか?
慣れ親しんだ人を「空気のような存在」と言います。
↓
① 空気のように当たり前で何も感じない
② なければ息が詰まるように苦しい
この2つの意味に解釈されると思います。誰かが自分のために動いてくれる、自分を認めてくれる。こちらは「特別」なのか、「当たり前」なのか。受け取り方の違いで人の価値観って大きく差が出てくると思います。