戦国武将から「恋愛」の勝ちパターンを参考にする
「ホーホケキョ」
4月下旬になりますと、ウグイスの鳴き声が聞こえます。静まり返った街に、明るい兆しを感じさせてくれますよね。ウグイスのオスが囀りをするのは繁殖期である早春から初夏。なので、別名で”春告鳥”とも呼ばれています。新緑の木に止まる鳥の姿を見れば、春を感じるのではないでしょうか。
ウグイスは巣を作って卵を産みヒナを育てます。
ウグイスの巣に卵を産み…
ウグイスにヒナを育ててもらうのがホトトギスです。
「キョッキョッキョッキョッキョッ」
この鳴き声で知られ、春の鳥の代表といえるでしょう。
「ホトトギス」と聞けば?
↓
織田信長:鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス
豊臣秀吉:鳴かぬなら 鳴かしてみよう ホトトギス
徳川家康:鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス
こちらの句が有名ですよね。
最終的には忍耐強い徳川家康が天下を掴んでますからね。物事に取組む姿勢は「焦らず時が訪れるのを待つ」。こちらを教訓にされる方も多いと思います。ですが、別れさせ屋に相談れる方の場合。頭では「焦らず待つ」を理解して居られるものの…焦ってしまい冷静な判断ができずに負のスパイラルを作っています。
↓
・復縁したい
・別れたい
・別れさせたい
・恋愛の状況を何とかしたい
不安や寂しさは一刻も早く取り払いたいですよね。
しかし!
恋愛は人間関係ですから、相手ありきです。
「好きになる」
「嫌いになる」
相手が心変わりするには各々の時間が必要なのです。
● 恋愛は我慢比べ
・好きだから、デートに誘う、告白する
・嫌いだから、別れを告げる、浮気する
・浮気相手に、別れるよう迫る
これらの行為は全て自分が先に動いてますよね。
「動こう」って意識してない相手です。
そんな人を無計画に行動して動かすことができるのでしょうか?問題は、自分から動く行為ではありません。自分の心が抑えきれず感情優先で動いてしまうことです。よって、相手の心は全く動きません。
・好感度:良い印象を積み重ねる
・無関心:心や体の距離を遠ざける
・嫌悪感:関係がこじれた際に攻撃する
ホトトギスを鳴かせるため、ホトトギスの巣を用意して春を待つ。相手の心を動かすには…恋愛成就に適した状況・時期で「有利」なタイミングを意識しましょう。