ネガティブ思考、完璧主義から抜け出す方法

 勝てる恋愛テク

・人が思うように動いてくれない
・自分は何をやってもダメ
・人付き合いが向いてないのかも
・怒られるのがイヤなので意見を言いたくない

ネガティブな人、完璧主義な人ってこのような言葉を口にされます。完璧主義とは一見して共通性がなさそうですが….物事を減点評価して考えるのは深く関わりがあると思いますよ。

「人が思うように動いてくれない」と考える場合。
行動評価の点数を100点満点とて、90点以上を期待していると思います。人が70~80点で動いてくれないと、不満が募ってストレスが蓄積していきます。

同様に「自分が何をやってもダメ」と思う人も同じです。自分の行動評価の点数を100点満点とて、常に100点を取りたいと思っているタイプ。70~80点だけはストレスになります。70~80点の結果が予想されると「ダメだからやめる」と消極的な姿勢になります。学校のテストで100点ばかりは居ませんし、スポーツで負けることがない人が居ません。人って誰でもミスや失敗をしますからね。何度も同じ失敗を繰り返すのは問題ですが、初めて取り組むことには寛容でもよいのです。

● デートする場合
ルックス・トーク・エスコート・デート先の店選び。
これらの”センス”が求められますよね。
女性から男性を評価すれば、目に入りやすい原点項目は…

・服装がダサイ
・話が面白くない
・頼りがいがない
・クチャクチャと食べる
・食事中に携帯で会話する、など

減点評価の行動をした男性は間違っているのか?仮に男性が人生初デートであり、知識や経験がなかったとしたら…人から指摘されたり、自分で気付いて原点項目の改善は余地があると思います。

問題はですね。
女性が、男性の行動を「デート経験が少ないけど頑張ってくれてる」。こんな感じで、寛容・ポジティブに評価するかどうか?です。

男性はデートを振り返って。
「あそこで失敗してしまった」
「ああすればよかった」
「次回も失敗したらどうしよう」と悔やんで落ち込むのではなく、

「初めてにしては頑張った」
「次回はこことあそこも気を付けよう」とポジティブな気持ちに考える。
こちらの方が、魅力の伸びしろは大きいと思いますよ。

● 統括
行動評価の合格点は100点満点中、60~70点を目安に設定してみましょう。頑張っているところや長所を見つけたり、失敗や短所を「改善点」として前向きに捉えていくこと。そうすればポジティブ思考になり、完璧完全の“落とし穴”から抜け出すポイントでしょう。

この記事をシェアする