恋人はあなたの態度を“暖かい”と感じるでしょうか?

 勝てる恋愛テク

気温が20度近くに上昇したかと思えば、また1桁台に戻る。3月中旬って気温が暖かかったり寒かったり過ごしにくいですよね。ですが、この時期だからこそわかるのが、“暖かい”ことの有り難さです。人の心身はですね。感情の抑揚や物事の強弱、環境の比較が刺激となり、心地好いか不愉快かを判断する傾向があります。

例えば、気温が氷点下になるのが当たり前の北海道在住の人が、氷点下になることが稀な大阪に来たら?
「なぜこんなに大阪は暖かいのに」
「みんな『寒い寒い』と言ってるの?」
こうやって首を傾げたくなるかも知れませんね。

また、遠距離恋愛で月1回しか会えないカップルだと1週間ぶりの再会は感動が大きいです。でも毎日会っているカップルが1週間会えなくなれば「寂しい」となりますよね。このように、人が置かれている環境や状況にて“暖かい”“寒い”の感じ方は異なります。肝心なのは、相手が環境や自分の対応を“暖かい”と感じるか、“寒い”と感じているか?こちらを的確に把握することです。

<事例-1>
週に1-2回、連絡事項しか連絡をくれない恋人の場合。
「今日は寒いね」
「体調崩してない?」
ちよっとした連絡だけでも、“暖かい(温かい)”と感じますよね。逆パターンだと毎日連絡をとっている恋人が…台風や雪、地震の際に音沙汰もなければ“寒い(冷たい、寂しい)”となります。

<事例-2>
カップルで行き着けにしているレストラン(庶民的)。このレストランよりレベルの低い外食チェーンに行けば「何か物足りない」。インテリア、食器、食材にも一流品のホテルのレストランに行けば…「何もかもレベルが高い」と感動するでしょう。

事例-3
世間一般の夫婦だと、妻が毎日夕食を作ることが多いですよね。いつも手の込んだ料理を作っていれば、レトルト食品が食卓に上がれば夫はガッカリします。いつも夕食の準備をしない妻だと、レトルト食品でも用意してくれたなら…夫は「ありがとう。嬉しいよ」となります。

「女性は高級レストランに連れていくと喜ぶ」
「高い物をプレゼントすれば喜んでくれる」
こういった固定概念、誤った価値観で異性に接していると誤解が発生してきます。本人は相手が喜んでいると思ってやっていても、全く喜んでいないケース。また、喜ばせる気がなく何気なくした行為にとても喜ばれることがあります。

相手のリアクションを予想するためにも、日頃から相手に関する心身の“温度”に気を付ける取り組みが欠かせないでしょう。

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