ポジティブに年齢を重ねるためには

 勝てる恋愛テク

「生きがいが見つからない」
「人間関係がうまくいかず人生がつまらない」
「何もやる気が起こらない」
「自分はなんのために生きてるのだろう」

こんな悩み相談をいただくことがあります。厳しい意見になりますが、“負け癖・諦め癖”の典型的なぼやきに感じます。では、なぜ人生が面白くない?、無気力だと感じるのか?

・負けている
・負けた原因や改善点がわからない
・何をやってもできる気がしない

このようなネガティブ思考に由来すると思われます。自信家な人、自己啓発のトレーナーの中にはですね。「ポジティブに人生を考えよう」と言われますが、それが簡単にできたら苦労しません。なぜなら、心の奥底では「どうせできるわけない」と思っているからです。では、どうすれば人生が面白くなるのか?1つアイデアを挙げるとすれば、何でもよいので勉強を継続してみることだと思います。

● モテたい場合
・ファッションを研究する
・料理の練習をする
・人気カフェに行ってみる
・対人コミュニケーションを学ぶ
・筋トレやダイエットに取り組む

これらが、多くの人の関心事なので、男女問わず共通の目的を持った人にも出会いやすい。無理せず、決して嫌にならない程度に1日30分でもよいのです。できるだけ多くの情報に触れながら数ヶ月、数年と取り組めんでいくこと。それまで手探りで何もわからなかったこと、できなかったことが、絡まった糸がほどけるように少しずつ、わかる、できるようになってくる筈ですよ。

芸術や音楽を学ばれている70代や80代の方と関わる機会があるのですが、そういった生き生きとされている先輩方が言われるのが、「もっと早くにやっておけばよかった」60代で定年を迎えられ、これまで働いていた時間の穴埋めに始めた趣味を何となく続けるうち、その面白さ、奥深さに気付いたのでしょう。

継続すれば、“時”が「わかる・できる」喜びを教えてくれるということですね。人や物事との触れ合いの中で、年を重ねる喜びを知ったならば、自ずと未来に対してポジティブな気持ちになっていきます。

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