恋愛を有利に進める“3ヶ月”のマジック

 勝てる恋愛テク

3月中旬に入って、ポカポカと暖かい日があり、上着を脱いでしまった方も居られます。日本の季候学では「3月~5月」は春にあたるそうです。冬の終わりを告げる暖かな陽気に触れ、心機一転で前向きな気持ちになられた方もいらっしゃるでしょう。

季節の節目は、心境の変化が訪れる時期です。
「冬の終わり」
「春の訪れ」はどちらかというと前向きなイメージですが、他の季節はですね。

<夏>
「心を焦がすほど暑い夏」
「華やかな春の終わり」

<秋>
「哀愁漂う秋の気配」
「賑やかな夏が終わる」

<冬>
「白い冬がやってくる」
「紅葉とともに去り行く秋」

このように、出会いや人との触れ合いについて、前向きとも、後ろ向きともとれる場合があります。それだけ気持ちの変化を季節の移り変わりに重ねやすく、意識しやすいということでしょう。四季の移り変わりに限らず「3ヶ月」という単位はですね。人の心境が変化する1つの節目とも言われています。

・知り合って3ヶ月
・「いいな」と思って3ヶ月
・「好き」と意識して3ヶ月
・交際して3ヶ月
・同棲して3ヶ月
・「嫌い」と思って3ヶ月
・別れて3ヶ月

何らかの気持ちの変化が起こる時期ではないでしょうか。例えば以下。交際から3ヶ月頃、ラブラブ期から倦怠期や安定期に移る時期でもあります。別れから3ヶ月頃、元恋人の長所、短所を客観的に見れ、別れの悲しみから立ち直れる時期。恋愛を有利に運ぶためには、この“3ヶ月”の時を味方に付けない手はないでしょう。

■ 事例-01
浮気して彼女を怒らせてしまった。別れを告げられたからと、復縁を迫っても怒り心頭で「何考えてるの!」と突っぱねられるのが関の山。しかし!3ヶ月後、彼女の怒りもクールダウンし、寂しさも募り始めた頃に復縁を申し込めば?別れた直後よりも復縁成功の可能性はUPすしています。

■ 事例-02
相思相愛のカップル、そのどちらかを誘い出して、「別れて、私と交際して」と交際を申入れても成功率は低いです。ですが、付き合って3ヶ月が経過した頃のカップルの場合。1カ月目よりもマンネリ気味になっていれば、破局させることは以前よりは容易になっています。

これは、自分の立場に置き換えても言えることですよ。「恋人が自分にゾッコンだから大丈夫」と思って気を抜いていると…3ヶ月後には、愛情が無くなっていることもありますからね。恋愛における“3ヶ月”は、良い意味でも悪い意味でも要注意な時期と言えるでしょう。

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