恋愛も日々の目標確認と“継続”が大切です
強豪校の高校球児に夢を聞けば「甲子園で試合出場すること」
大学受験生に目標を聞いたらば「志望大学に合格すること」
結婚前のカップルに理想を聞けば「幸せな家庭を築くこと」
では、以下ケースの方々に同様の質問をすればどうでしょうか?
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・マンネリのカップル
・カップルのどちらか一方、もしくは双方が浮気している
・家庭内別居状態の夫婦
全てのカップル・夫婦とは言い切れませんが、恋愛面の目標意識の低さが否めないでしょう。
「甲子園出場」
「大学合格」
「結婚(幸せな家庭)」など。夢や目標、理想を掲げている時というのはですね。寝ても覚めても、暇さえあれば、寸分惜しまず、そのことを考えています。なので、日々努力の積み重ねをしてますよね。ですが、こういった高い目的意識がぼやけてくると…
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・スマホゲーム
・出会い系アプリ
・テレビ・動画鑑賞
・ギャンブル
・その他の個人的趣味
などの一時的な快楽欲求を満たす行動に走ってしまうケースがあります。カップルで共通の目的意識が薄れた場合。これらの“個人プレー”に費やす時間が長くなれば、当然、すれ違いや価値観のズレが生ます。
仕事に関しても同じです。「仕事にエネルギーを傾注するのは、収入面で家族や恋人のためだから良いのでは?」こんな意見があります。ですが、お金は人の心を掴むために必要な資源ではありますけど、人の心を掴むための全てではありません。
例えばですね。夫は、毎日朝から晩まで仕事で家にいない、週末も接待ゴルフや趣味で不在。こうなれば、夫の妻へのフォロー・妻が夫の仕事への理解がなければ…どれだけお金に余裕があっても、夫への愛情って少しずつ離れていくでしょう。
恋人との時間、価値観のすれ違いの日々。気が付けば、会話やデートの回数も減り、関係が冷めきっていた、なんてケースも少なくありません。
長年恋人がいない方も同様かも知れません。「好きな人はいた(いる)けれども」他のことに気を取られ、モタモタしている間に、片思いの相手に恋人ができてしまった。このケースは多いと思います。
恋愛面の目標も、冒頭の「甲子園出場」のような夢と同じに思うのです。毎日を意識して練習、何らかのアクションを考えなければ、簡単に遠退いていきます。
朝、起きた時「今日、何ができるか」
夜、寝る前に「今日、何ができたか」
こうやって恋愛目標の進捗状況を確認する作業が欠かせないでしょう。