「モテない」理由を考える
「モテない、モテない！」
「お金がない、お金がない！」
こんなことを叫ぶ人に出会ったことはありますか？
その後を観察していますと…モテるようになった、お金持ちになったケースは少ないように思います。
そういった方々って本当に「モテない・お金がない」のでしょうか。例えばですね。極端な例ですが、一般企業に勤められている会社員にとって100万円は大金だと思います。ですが、もし病気になって治療費で100万円を掛けないと助からないとすれば？預金を使ったり、親族・知人にお金を借りるのではないでしょうか。「お金がない」と嘆いている余裕はありません。
「モテない」も同じです。
本当に「モテたい」と願うのであれば、考えられる全ての方法を実践してますよね。ヘアスタイルを整える、清潔感のあるルックスを心がける、恋愛関連のブログを読む、恋愛コンサルタントに相談するなど「モテる」ための行動を実働します。
「モテない」
「お金がない」
なので、心の底から強く求めていれものについて考えてみてはどうでしょうか。
「そこまでしてモテたくない」
「そこまでしてお金が欲しくない」
これが本音だとすれば？「モテない・お金がない」とは、一時的な快楽的欲求、自己満足的欲求を満たせないことへの不満です。
「モテる」ことや必要なお金に関して、どういった感覚が大切なのかを考えた場合。欲しい人やモノありきであることが大前提なのではないでしょうか。「モテる」や金銭管理の能力は、必要な時に必要な知識やモノを見極めて行動し調達できる力となります。自分の力だけではなく、人の力を借りる能力なのかも知れません。
心から強烈に求める人やモノが見つからないという方は、自分を必要としてくれる、自分に価値を見出だしてくれる人やモノに思いを馳せてみましょう。それは、“モテ”への入り口でありますし、自分を認めてくれる人の心を豊かにしたいと思ったならば。行動を起こす強烈な動機にはならないでしょうか。よって“モテ”への行動とは、それらを得るための動機付けが必要ということです。