恋愛の偏差値・自己評価を具体的な数字にすること

 勝てる恋愛テク

今年も確定申告の時期(2月17日~3月16日)がやって来ました。

● 確定申告とは
1年間(1月~12月)の所得を計算・申告し、納税する作業です。会社勤めの方は給与外な収入など一定の条件を満たさない限り会社が納税を行ってくれます。なので、一般的には会社員の方は必要ありません。個人事業主、フリーランスの方は、納税額で売上・経費から収入を算出する必要があります。

その年の収入はですね。
どれだけ働いたのか、人の役に立つ仕事をしたのか、人が自分の仕事にどれだけお金を払う価値を見出だしてくれたのか、を計る1つの指標となります。自身では「よく働いた」と思っていても、収入が思ったより低ければ…結果的に怠けていたり、人の役に立つことを怠ったのが反映してるのかも知れませんね。

このように、自分ではやっているつもり、頑張っているつもり、でも、その過程や結果を数値的な値に変換した時。客観的評価が低ければ、自分的な頑張りは的外れか不十分と言える可能性があります。

● 恋愛関係の1か月間
・データ回数は1回
・デート費用は5,000円未満
・キスの回数0回
・恋人へのプレゼントは0個
・食事の準備、掃除で恋人に尽くした回数0回
・恋人から「ありがとう」と言われた回数0回

恋人への貢献度を数字に表して考えたると…「恋人のために頑張っている」とは言えない数字が露呈してきます。

● 恋愛スキルを上げる努力
・美容室には3か月に1回しか行かない
・ファッション誌を読んだり、衣服の買物は年数回
・趣味・教養・仕事の知識を深める勉強時間は週1時間未満
・恋人と過ごす時間の半分がテレビやスマホゲーム
・自分の恋愛スキルは改善点が0個、考えたこともない
・恋愛コンサルタントに相談したり、恋愛ブログを読んだ回数0回

こんな感じで日常生活の行動が数字に表された時。
客観的に見て「恋愛スキルを磨いていない」という評価を下されても仕方がないでしょう。恋愛や収入に限らず自身の日々の目標設定・行動評価について、「やっている」「頑張っている」こんな曖昧なでエヴィデンスのない事よりも、「何円・何回・何時間」という数値に落とし込むこと。裏付けの数字があって初めて、“やっているつもり”の錯覚を防ぐことができるのです。

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