恋愛においても「数は力」となります

 勝てる恋愛テク

好きな人、気になる異性に「もっと好かれたい!」と思っている方。沢山居られるのではないでしょうか。逆に、そこまで好きではない人・何とも思わない人・一緒に居ると不快な人。これらのタイプには、「どっちでもいいや」になると思ます。

勿論、人に対してどう思う・思われるは個人の自由です。
ただですね。
「人との付き合いが面倒」
「好かれたい人だけと楽しくやればよい」
こんな考えでよいのでしょうか?

「政治は数、数は力、力は金」の言葉があります。
(田中角栄元首相の言葉)
自分が何かを成し遂げたいと思う時。数を味方につけないと成し得ないこともある。という事です。国民から選ばれたり、多数決で物事を決める政治家らしい発言と思います。私たちは、政治家ではありませんよね。ですが様々な局面におきまして数(自分の支持者)を得ると状況を有利に運べる場合もあります。

● 事例(支持者を増やすメリット)
・社内恋愛→同僚の応援やサポート
・家族関係→家族・親族会議で自分の意見を通す
・友人関係→恋愛のアドバイス、サポート・自分に合いそうな異性を紹介してもらう
・SNSなど→「いいね」など、口コミから出会いの幅が広がる、自分の高評価

また、間接的な影響として以下もあります。
・経営者や営業職であれば、業績UPや収入UP
・自分の魅力アップに繋がる専門家の協力者(美容師、トレーナー、恋愛コンサルタント)
・他人からのマイナス評価、噂が広がることを止めてくれ、プラスの評価を広めてくれる

「そんなに沢山の人付き合いは忙しくてできない」とお嘆きの方。
田中角栄氏の人心掌握術をご紹介しましょう。

● たとえ数分でも人の話を聞く
1国の首相ともなりますと、1日に何百人という人が陳情に訪れることがあります。陳情について「できる・できない」に関わらず、数分でも話を聞いて返事をすることを心がけていたそうです。話す側からすれば「あの人はちゃんと話を聞いてくれた、自分の理解者だ」となりますからね。

● 人の名前や個人情報を覚える
後援者の名前はもちろん、話した内容まで詳しく覚えていたエピソードがあります。とても記憶力がよかったそうです。なので、些細なことを覚えていてくれたら…「自分のことを気にかけてくれている」と嬉しくなりますからね。全てを記憶するのは難しいと思いますが、簡単な特徴はスマホにメモする事はできますからね。

● 人の悲しみに寄り添う
「葬式には真っ先に駆け付ける」人の悲しみに寄り添うことを何よりも最優先に考えていたそうです。葬式の時の花が枯れはじめ、遺族の悲しみが募る頃に新しい花を贈っていたエピソードもあります。人は、悲しい時、そばにいてくれる人に対し、義理や人情、恩を感じると思います。悲しい時に「駆け付けてくれた・助けてくれた」は、恩返ししたくなるのが人の道理です。

現在、恋人以外の人付き合いについて、特に何も心がけていない方。先ずは上記の3項目を意識することからスターとしては如何でしょうか。思わぬ人から「もっと好かれたい」の糸口が見つかるかも知れませんよ。

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