「成人」広がる出会いの可能性、いつまで続くの?

 勝てる恋愛テク

あれもしたい これもしたい
もっとしたい もっともっとしたい
(THE BLUE HEARTS『夢』の歌詞より)

1月13日「成人の日」
振り袖やスーツに身を包んで目を輝かせる新成人の姿を見ています。
「あれもしたい、これもしたい」
そんな声が聞こえてきますね。

20歳を迎える年、特に「成人の日」はですね。
子供から大人への最後の階段を上る日と考えている人も多いのではないでしょうか。20歳と言えば、お酒・たばこが認められ、契約行為が親の同意が必要なくなります。なので取得できる免許・資格が増えますよね。世間に対する知識も増え、「やりたいこと」ではなく「できること」の幅が広がる年ではないでしょうか。

恋愛や仕事の対人関係でも、ネット、リアル問わずさまざまな出会いの場への参加が可能です。育ってた環境の違う人と関われる年と言えるでしょう。今までは、恋愛に奥手だった人も、出会いのチャンスや行動力が広がることで、1年で2桁の異性と交際するなど経験を急速に積んでいくケースもあります。

中でも女性のモテ期は、20代前半に来ることが多いですからね。
同年代、年下、年上と年代、職業、タイプの男性からのアプローチが後を絶たないスタートラインです。男性も飲酒が可能となり、バーやスナック・キャバクラなど。夜のお店に出入りしやすくなるなど、“女遊び”を覚える人も少なくありません。

つまり、20歳は、異性との出会いの可能性が広がる1つの節目であります。だからこそ。気になるのが、20歳を起点に出会いの可能性が広がるとすれば、これは何歳まで続くのか?、ということ。

勿論、人それぞれです。
年齢問わずで死ぬまで出会いの可能性が広がる人もいますし、20代前半で閉ざしてしまう人も居る。出会いの可能性を閉ざす1つのきっかけは、決まった異性との交際、そして結婚です。交際、結婚は多くの異性の中から決まった一人を選ぶという意味で、恋愛意識の変化は“広く浅く”から“狭く深く”へ転換させる決断とも言えます。

ですが、再び“狭く深く”から“広く浅く”へ転換するタイミングがあります。

・離婚→自分の決めた恋愛パートナーに不満がある時、
・不倫→もっと他の異性も見てみたい、他の異性を好きになった、

これらは、20歳のスタートラインに戻る行為と考えられます。
「やり直し」と言えば聞こえはよいですが、何度も繰り返すとなりまれば?

・優柔不断
・性的魅力など、目先の利点でしか異性を見ていない
・自分が本当に恋愛に求めているものが何かをわかっていない(長期目標がない)

このように言わざるを得ないでしょう。
仕事面やある特定の技術で卓越することを「道を極める」と言いますよね。若年の頃から、その道を踏み固め、時には切り開き、その道を何年もかけて歩きやすいように自分のものにしていくこと。恋愛でも同じようなことが言えると思います。ある時期を境に、共に道を歩む異性を絞り込み、その異性の長所短所を知り、お互いの成長。これらが「恋愛を極める」ことに繋がると感じます。

● 年齢と呼び方
20歳:若干
30歳:而立
40歳:強仕
50歳:知名
61歳:還暦
70歳:古稀
77歳:喜寿
80歳:傘寿
88歳:米寿
90歳:卒寿
99歳:白寿

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