初詣では恋人と神様の「声」を聞いてください
クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬が近付いてきました。仕事仲間だと、「いい年だった」・「パッとしない年だった」と振り返られたことでしょう。恋人同士だと、「初詣はどこに行こうか?」という話も出ているかも知れませんね。
そんな恋人達が初詣に行くのであれば、ご利益があるところへ行きたいものです。では、どこのお寺や神社に行けばよいのか?これは良い・悪いと評価されるものではありませんなので非常に難しいので、お願いごと次第と言えます。恋愛や商売など願い事のジャンルに特化したお寺、神社がありますからね。また、贔屓にしているお寺や神社がある方もいらっしゃいますし、デートプランの1つとして京都や奈良へと足を伸ばす方も居られます。
ここで、気になるのが….
参拝した際、神様は見守っていてくれるのでしょうか?、ということです。これは、信じる、少しだけ信じる、信じない、など人それぞれ。「困った時の神頼み」とは言いますが、本当に神様は願いを叶えてくれるのでしょうか。
例えば、恋愛に関しての問題。
「自分を大切にしてくれる恋人が欲しい」と願ったとします。この希望って誰もが望むことではないでしょうか。「大切」の部分って当事者を含めて人を大切にしない理由があると思います。
↓
・現在や将来へと不満・不安
・性欲や金欲に由来する利己的(自己中心的)欲求の追求
・自分自身や人生、社会への諦めの気持ち
・慢心
これらが思い当たるかと思います。ここで望みを叶える為として、お御籤や神様の教えの声に耳を澄ませてみましょう。例えばですね。
↓
「素直に神にすがりなさい」
「念が足りない」
こんな感じで「頭」に声が入ってきた場合。
・自分の心に素直になれていない
・自分が心から望むことと、現在の行動がずれている
「先祖への感謝」
「おごるな」は、・家族や周囲の人々への感謝や思いやりを忘れかけている。
「神は見守っている」
「神を信じなさい」だと….。
・不満や不安など、目を向けず確実に歩みを進める
・自分や社会への可能性を信じてチャレンジする、向上心を持って生きる
恋人と寺や神社へ参拝に行った際。お祈りしている横で「心の声」に耳を傾けてみましょう。自分と関わりのある人が、どんなことを願っているのか?想像してください。恋人や家族だと、幸せな生活を願っていると思います。そういった周囲の願い、お御籤などに耳を傾けると、自分に必要な「道筋」が見えてくるかも?
【補足の話】
私達のような恋愛ビジネスに携わっていると、「現実」として出来事を整理して考えます。良いことがあったから「運がいい」ではなく、悪いことがあったから「運がない」ではないのです。全ての出来事・結果には原因&経緯があり、導かれた形だと思います。それを整理せずに「運」として端的に処理するのは根本の解決にならないのです。ですが、日本人として神社仏閣へと足を運ぶのは「報告と感謝」ではないでしょうか。某ミュージャンの詩にありますが、”100円投げたら釣銭でてくる人生”になってはいけませんよね。
全ての出来事は自分が招いた結果である。
こう考えると少なからずはプラス思考で処理できてくると思います。マイナス思考の方に多いのは「責任転嫁」して自分は悪くない!と結論付けてしまいます。これだと自己成長もなく、悪い原因も改善されないので…失敗を繰り返す人生になると思いますよ。
● カップルで行きたい京都の初詣スポット
① 水みくじ(占みくじ)
おみくじを水に浸けると、おみくじの文字が浮かび上がるというもの。カップルで川に浮かぶおみくじを覗き込めば、体だけでなく心の距離も近付きそうですね。
<下鴨神社>
・住所:京都市左京区下鴨泉川町59
<貴船神社>
・住所:京都市左京区鞍馬貴船町180
② 動物系おみくじ
動物の置物におみくじが入れられており、置物を参拝の記念として持ち帰れられる。
「兎(うさぎ)」
<岡崎神社>
・京都市左京区岡崎東天王町51
<宇治神社>
・京都府宇治市宇治山田1
<宇治上神社>
・京都府宇治市宇治山田59
「リス」
<平野神社>
・京都市北区平野宮本町1
「くじゃく(玉子)」※くじゃくも飼育されている
<田中神社>
・京都市左京区田中樋ノ口町1
「八咫烏(やたがらす)」
<上賀茂神社>
・京都市北区上賀茂本山339
「鳩(はと)」
<石清水八幡宮>
・京都府八幡市八幡高坊30
<六角堂>
・京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町
③ロウソクを奉納し祈念すれば、ロウが竜の形に垂れ下がって現れることがある。
<九頭竜大社>
・京都市左京区八瀬近衛町681