クリスマスに“奇跡”を起こす方法
12月24日がクリスマス・イブ
12月25日がクリスマス
さて、クリスマスとはどういう日かご存知ですか？詳しくはクリスチャンでなければご存知ない方も多いと思います。
● クリスマスとは
一般的にキリストが生まれてきたことをお祝いする日です。教会で祭礼を行い、祈りを捧げるのが慣例となります。クリスチャンでない方々の場合。家族や恋人と一緒に過ごす、子供にプレゼントを贈るとして「家族の絆」を大切にする日。こんなイメージで定着しています。その意味で、家族や恋人といつまでも幸せにクリスマスを迎えられるように、平和な世の中や、家族・恋人が元気に暮らせることへの願いが込められた日と言えます。
人々の幸せを願ったクリスマスソングと言えば…
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「Happy Xmas(War is over)」(John Lennon/YokoOno)
こちらではないでしょうか。誰でも1度は聴いたことがあるでしょう。争い(戦争)がなくなることへの願い、世界の人々の幸せへの祈りが伝わってくる曲だと思います。クリスマスに於けるイメージとは、年齢・立場により差はありますが、大人だと、家族や恋人のことを思い、子供だと、サンタクロース。願い事をしたり、祈りを捧げたりする日とも言えるでしょう。
ここで街で流れるクリスマスソングに今1度思いを馳せてみましょう。有名なのは、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」の歌詞。
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雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう
Silent night,holy night
きっと君は来ない ひとりきりのクリスマス・イブ
Silent night,holy night.
この歌詞に補足すべきフレーズを感じませんか？
切ないラブソングですが、何故か曲に希望や幸福を見出ださずにはいられないのではないでしょうか。
雨が雪へと換わり始めた聖なる夜に、起こるかも知れない奇跡。それは、きっと君は来ない、というフレーズの中に、「(君が)来て欲しい」「(今日ならば)来てくれるかも知れない」
こんな希望や期待が込められているのではないでしょうか。それだけ、クリスマスは誰もが願いや祈りが誰かに届くかも知れない。そんな期待を抱かずにはいられないのでしょうね。
● クリスマスカード
恋人へのプレゼントやカードを何か用意されましたでしょうか？折角なので、日頃は恥ずかしくて言えない「素敵なメッセージ」を添えてみましょう。雰囲気に乗せて気持ちを伝える。これは将来的に「情」へと変わるのです。雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう…って歌詞がありますが、恋は深まると愛へと変わるのです。
その変化には情が必要ですからね。