恋愛を光輝かせるために、闇を見つめてみましょう
真っ暗な長い空間を抜ければ、まばゆいばかりの光の楽園。そんな非日常の世界に足を踏み入れれば、思わずファンタジー映画のヒロインになった錯覚になるのではないでしょうか。
運命の王子様が暗闇から救ってくれて、煌びやかな世界へと誘ってくれる。そんな淡い希望や期待を抱きながら、幻滅した日々の日常を過ごしている女性も少なくないでしょう。
ですが、恋人が居るけど、日々の慌ただしさでクリスマスの予定を立てていない方。「しまった」と思いつつも、
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「何年も付き合っているしな」
「クリスマスだからと特別なことをする必要ないかな」
こんな心境かも知れませんね。ですが、逆にそういった状況がチャンス・ピンチと言える場合もあります。恋人がクリスマスに何の期待もしていない状態。この状況は、恋人がクリスマスに期待している状態に比べ、「油断」として攻撃側には優位です。
期待していると、期待値ほどのサプライズがなかった場合。
裏切られる(裏切る)、可能性があり、プラス評価に働くこともあれば、マイナス評価になることもあります。ですが、元々期待値が0の場合だと?0から下がることはありませんので、プラス評価の振り幅が大きいのです。
この意味から、クリスマスの予定を考えてみましょう。
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期待値が上がる言葉
「最高のデートプランを立てるからね」
期待値を上げない言葉
「どこへ行っても人が多そうだね」
「部屋でゆっくり過ごそう」
期待を超えやすい行動とは、期待値を上げずに非日常的なデートプランを用意している。こちらの方が、驚きや感動は大きくなるのです。カップル・恋人では恋愛のプラスな出来事を“光”、マイナスな出来事を“闇”に例えますよね。“光”は、“闇”の中でこそ、輝くもの、ということを頭に片隅においてください。“光闇”の使い分けで普段の振るまいやデートをより効果的に演出できると思いますよ。
一方で、都会では街中がクリスマスの装飾やライトアップで賑わっています。効果的なイルミネーションも互いの光で打ち消し合ってます。冒頭の真っ暗闇を抜けて光の楽園へ行く話に戻しますと車や公共交通機関で人里離れた山間部などのイルミネーションを観に行ってください。イルミネーションの光がより一層引き立ちそうですね。関西では、以下が今年~来年話題を集めるのではないでしょうか。
【京都】
・光のページェント TWINKLE JOYO2019(
・京都・嵐山花回廊
・京都イルミネーション・シナスタジアヒルズ
・丹後王国「食のみやこ」イルミネーション
【神戸】
・NESTA ILLUMINA~光のさんぽみち~
・神戸イルミナージュ
・古城のクリスマス2019 -ボタニカルクリスマス-
・明石海峡大橋
【奈良】
・天理市光の祭典
・イルミネーション IN かしはら「かしはらから輝く栄光の架橋」
・第11回しあわせ回廊なら瑠璃絵
※開催概要は主催者に要確認。