恋人がいつまでも最高のパートナーでいるために
「君のことを生涯愛していくから」
「一生あなたのそばにいるわ」
クリスマスや年末年始は、恋人にとって節目に当たる日ですよね。なので甘い言葉が各地で囁かれることでしょうね。だからこそ、1つの疑問が生じます。恋人からの「大切」に関する言葉って信じてもよいのか?、ということ。
生涯の愛を誓い合ったはずの夫婦の約3割が離婚しています。また、「カップルは3年目に破局する」というジンクスが囁かれている現実もあります。よってデータ的には生涯の愛に関する言葉の効力は弱いとなり、「嘘」「裏切る」過去の言葉には、恋愛における“性悪説”が成り立ちます。
では、破局しないカップルは、「正直・裏切らない」の“性善説”が成り立つのか?答えは「NO」です。相思相愛であれ多くの経験(裏切り・すれ違い・衝突)を乗り越えてきていることでしょう。この2つの説で、恋人の印象を考えた場合。
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① “性善説”に基づく時に、好きになり
② “性悪説”に基づく時に、嫌いになる
このように言えめのではないでしょうか。つまり、プラス評価や信用の積み重ねで“いい人”になれたとしても…いい人のイメージを壊す「嫌いな部分や裏切り」が露呈すれば、“悪い人”になってしまう。
そして気になるのは、なぜ“いい人”から“悪い人”になってしまうのか?これには2つの原因が考えられます。
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・元々が“悪い人”で、いい人のフリをしていた、後から気付く
・元々は“いい人”で、時間の経過とともに“悪い人”になった
人は、時間経過や環境、状況に応じて“いい人”になれば、“悪い人”になると言えます。中でも、恋愛当事者である恋人は影響は大きいのではないでしょうか。
● 恋愛関係上の問題行動
<症状>
・浮気
・思いやりの欠如
・生活・精神の乱れ
<原因>
・刺激のないデート・性生活
・ストレスの蓄積
・快楽的な誘惑が多い状況
これらは「環境」が要因と判断できます。環境とは、前後の時間の比較ですので、現状維持=マンネリ(刺激がない状態)となります。ですので、恋人との関係を時に任せるのではなくですね。
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・交際→婚約→結婚→子育て
・よりリフッレッシュできる生活空間作りや趣味の開発
・仕事や生活面への共通の目標設定
・恋人(配偶者)を更に喜ばせることはできないか
など、自ら主導してよい方向に変化を起こしたり、環境操作が重要ではないでしょうか。