男女の仲が近くなるかも?・京都・町家の「モンブラン」

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11月~12月は京都デートの恋愛コンサルタントを多く対応させて頂きました。そんな京都のお菓子と言えば?八つ橋・お饅頭・団子・抹茶スイーツと「和」をイメージされる方も多いですよね。ですが、最近は、町家などの「和」の空間で、洋菓子を提供する洋菓子店、カフェが増えています。そんな中でも女性から注目されているのが、「モンブラン」です。大阪、神戸からも多くの人がその味を求めて来店するそうですよ。

肌寒い時期ですし、京都は底冷えするエリアでございます。なので、夏のようにアイスやかき氷の気分ではなく、タピオカドリンクも寒空の下では、体が一層冷えて「温かいものを飲みたい」となりそうです。かといって、生クリームを使ったショートケーキやパンケーキの場合。「クリスマスにケーキ食べるしなぁ」となり新鮮味がないのではないでしょうか。

そこで、木の温もりがある建造物の町家でにて、栗をメインに使った洋菓子「モンブラン」をホットドリンクで楽しむ。これが時期的にも心を掴んでいるのだと思います。

そんな人気のモンブランを提供するお店の1つを紹介します。京都・二条城近くの三条会商店街に店を構える「KYOTO KEIZO三条本店」です。平日午後にもかかわらず、「10分モンブラン」を求めて行列ができます。

<情報>
【店名】KYOTO KEIZO三条本店
【住所】京都市中京区御供町293
【営業】10時30分~18時30分(月曜定休)

● 10分モンブランとは?
モンブランの中のメレンゲが10分経つと食感が変わってしまうため、賞味期限が10分と言われている。店内奥の菓子工房でモンブランができる過程を見学できます。手作りの菓子職人の姿、築100年以上の町家を改装した木の空間のカフェが温もりを与えてくれます。

店内の客層に目を向けてみますと….
女性グループのほか、カップルや夫婦、スイーツ友達、飲食関係者と思われる男女の姿もちらほら。12月上旬のモンブランはですね。和栗のほか、抹茶と季節限定(ピスタチオ)があったのですが、3種全てを注文している男女が目立ちました。

「せっかく京都の有名店に来たから、全部の味を食べたい」皆さんがそうですよね。これからの時期は、心暖まるスイーツデートも、恋人との絆が強まると思いますよ。

● 栗と恋愛効果の話
「栗」は美容に良いと言われています。女性の多くはご存知ですよね。男性は味覚的な部分で程よい甘さから好まれる方も多いようです。そもそも栗って実は甘くて美味しいのですが、外側はツンツンと針のように尖っています。これは人の性格にも共通していると思います。パッと見た感じは冷たくて愛想の悪い人でも、仲良くなれば優しくで笑顔が素敵な人。
その中身を知る人にとっては、忘れられない「魅力=味力」となります。

更に、その効果を高めるには…
素の良さをどう引き出すのか?なので、素のままでは飽きられることになります。飽きを来させずに長期安定で恋愛キープするには、当然ながら「工夫」が求められてきます。これを恋愛上では努力と言います。努力せずに、実の甘さ(魅力)に油断していると、浮気される・別れを告げられる。2019年の時代は飽食であり、スマホにより出会いも指先で作れます。故に、変化を付けずに現状維持だけでは飽きられる時代とも言えるのではないでしょうか。

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