恋愛研究は恋人+他人を基準としてください

 勝てる恋愛テク

● 幼少期を振返ってください
保育園・幼稚園や小学校の先生から「教えられたこと」って沢山ありますよね。その中には「話と嘘」に関する事があると思います。当時を思い出すと、先生がどうして言ってるのか?、意味もわからず….。ただ言い付けを守って意味を理解できないまま、教えを守ったり・破ったりと様々です。

<先生の教え>
「人の話をよく聞きなさい」
「嘘をついてはいけません」
「人の悪口は言わないようにしましょう」

大人になった現在はどうでしょうか?

・人の話をよく聞かなければならない
・嘘をついてはならない
・人の悪口を言ってはならない

この意味が理解(解読)できますよね。恐らく上記3つの言葉が、自分に及ぼす影響を経験的に推察できるようになったからです。では、恋愛に関する部分です。

① あれだけ仲良しで大好きだったのに、なぜ心は離れるのか?
② あれだけ仲良しで大好きだったのに、なぜ浮気するのかな?
③ 会社や友人、恋人と価値観の違いが起こるのはどうしてか?

これらの理由を理解できる方は少ないでしょう。人間関係で起こる「どうして?」の疑問の数々はですね。原因解明には、どのようなことに取り組めば解決できるのかって永遠のテーマです。やはり、人との関わりの中で経験的に体得するしかないと思いますよ。

人が人から何かを学ぶ、理解する時。
多くの人に関われば、統計的データの収集・傾向分析から見ても物事の核心に近付きやすいです。つまり、異性の気持ちを理解しようと試みるならば….恋愛対象だけが研究対象ではなく、「家族・親戚・友人・同僚・趣味友」など。多くと触れ合うことで、理解できなかった部分が理解できることも増えてきます。

今は12月なので、これからの年末年始ってクリスマス会、忘年会、新年会、親族の集まりなど。人と私的な交流をする機会が多くなります。恋愛対象や友人らと楽しく過ごすのも良いですが、日常で深く話す機会がない多くの人とも交流してみること。それが恋愛の価値観を知り得るには「近道」な勉強方法になると思いますよ。

● 人間の性格分析
アメリカの心理学者「ゴードン・オールポート」氏が説いた話です。人間の性格は5つに分類されています。

① 神経症傾向
② 外向性
③ 経験への開放性
④ 協調性
⑤ 誠実性

① 神経症傾向
ストレスに敏感で緊張や不安が高くて神経質なタイプです。

② 外向性
興味関心が人・外に向けられていて、積極的で社交性が高い。性格は明るい。

③ 経験への開放性
新しい経験に対して前向きに進むタイプです。好奇心旺盛で想像力が強い。

④ 協調性
利己的ではなく、相手のことを思いやれるタイプです。優しい性格と言える。

⑤ 誠実性
真面目・勤勉で計画的に物事を考えるタイプです。責任感が強くて、自分に厳しい。

【説明】
恋人や恋人未満(これから評価)の性格を考える場合。「好き」が前提なので、良い部分ばかりを見ようとしてますよね。それは間違っています。正しい人の評価とは「良い悪い」を均等に判断しないといけません。なので、性格を想定してから、その人の行動・発言を観察してみましょう。

そうすると、本当に愛してもいい人なのか?は見えてきます。見た目だけで好きになってしまつたけど、中身が空っぽ・嫉妬深く・プライドも高い。こんな人と恋愛すれば成長するよりも、マイナス効果が出てきます。結果的には「時間の無駄」となりますから、お付合いする前に分析してくだいね。

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