日常のバタバタで何かを見落としてませんか?
12月(年末)は仕事の忙しさに加え、クリスマスや職場、友人との忘年会があります。もし2股・3股としていれば…時間調整が大変です。恋人が居ない方でも、12月は飲み会が増えますからね。街に出ればバーゲンや年末セールと賑っていますので、ついつい財布の紐も緩くなっています。
そんな12月は旧暦で「師走(しわす)」と言われます。意味は、年末は「師」が忙しくて走り回る、ことから「師走」と呼ばれるようになったそうです。新暦の現在も、12月は多くの行事から「師」でなくても、慌ただしくバタバタ。みなさんが忙しくなる時期です。
「お金も稼がないといけない」
「恋人も欲しい」
「遊びたい」
「セールで安くなったブランド品が欲しい」
「あれもしたい!これもしたい!」
「あれも欲しい!これも欲しい!」
これでは、時間とお金が幾らあっても足りなさそうです。「忙しい」の「忙」は、「心」を「亡」と表します。そのバタバタにより日々の喧騒の中で大切なことを見落としてませんか?都会での慌ただしい生活、SNS・スマホからの着信や情報受信。派手なクリスマスや年末セールで賑わう商業施設など、目に入る全ての情報に気を取られ、自分が本来優先してすべきことを見失う可能性があります。
周囲や煩悩に振り回され、本来あるべき自分の姿が見えなくなってきている。このように感じたら、静寂な山間部の寺院など、人里離れた歴史的自然を訪れてみるのも一法ですよ。
庭園のある寺院では、紅葉シーズンが終わって観光客が去っています。年始までは静寂な雰囲気の境内にて、自分の内なる声に耳を澄ましてみましょう。忙しい日常生活では気付くことができないこと、その変化に気付く機会にもなり得ると思います。
京都の寺院では、建物の柱と柱の空間を額縁に見立てて庭園を鑑賞する「額縁の庭園」なる部屋があります。数十年、数百年かけて培われた苔や木々、池をゆったり泳ぐ鯉(コイ)に目を向ければ、ゆっくりではありますが、着実に地に根を張ること。時を確実に歩むことの大切さを、さまざまな喧騒の中で生きる私たちに語っているようです。
どっしりと腰を据えて1つのことに取り組む、、人と関わりを続けることは容易ではありません。他の刺激的なこと、心躍りそうなこと、魅力的に映る他人に目が行ってしまうこともあるでしょう。ですが、誘惑に惑わされず自分の信じた運命にゆったりと身を委ねてみる。それが12月に限らず現代人が持った「忙しさ」から解放される方法だと思います。
● 額縁の庭園・別れさせ屋の推薦ポイント
京都にはお奨めスポットがいくつもありますが、その中でも以下を推薦します。どう推薦なのか….。足を運んでご確認くださいませ。
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【名称】宝泉院
【住所】京都市左京区大原勝林院町187
【名称】法然院
【住所】京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30
【名称】詩仙堂
【住所】京都市左京区一乗門口町27
● 12月に増加傾向の浮気とは?
11月~12月になると「年内に解決したい」と言う感覚が出てきます。それは二股をしている方でも、真面目に1人を愛そうと反省の決断にもなってきます。ただ、ズルズルしていると煩悩に負けてしまい浮気を続けるケースは多いです。なので、この時期は浮気・不倫を反省している人も多い。このように考えて接することは重要だと思います。
浮気する人の原則は「自分が可愛い」ですよね。これは出来事を自己保全に置き換えて考える傾向があると思います。よって浮気した自分を正当化するには…恋人の態度が冷たい!と原因を考えています。勿論、それって自分中心的な発想です。だけど、実際にそうやって自分が可愛いから。と責任転嫁する方って多いですよ。
と言うことは!
”揚げ足”とならない接し方で、居心地を意識すると?不倫を反省したり、不倫から本命にしようと考える時期でもあるのです。